2008年12月19日金曜日

SSD

最近SSDが急に安くなったので試しに買ってみました。
SATAの32Gで8500円でした。
これをUSB外付けHDDケースに入れて使っています。写真はHDDケースの基板に付けたところ!
フラッシュメモリには寿命があるとか?HDDだって寿命はあるのだし、気にしないことにします。
安いのは遅い?確かに私のはMLCチップ搭載でスペックの上からは確かに若干ではありますが遅いです。しかしこれがHDDと比べてどうなのかは???でよく判りません。
SLCチップ搭載SSD:
16GB,32GB,64GB-読込速度168MB/s(MAX);書込速度145MB/s(MAX)
8GB-読込速度140MB/s(MAX);書込速度80MB/s(MAX)
MLCチップ搭載SSD:
32GB,64GB,128GB-読込速度165MB/s(MAX);書込速度95MB/s(MAX)
16GB-読込速度160MB/s(MAX);書込速度50MB/s(MAX)
使った感じでは快適です。気になる早さも問題なし・判らないと云うのがホントでしょうか。電気の消費も少なくUSB電源に優しい。今までは2台の外付けHDDを繋ぐと電圧低下で拗ねていたUSBハブもSSDとHDD各1台では問題なし。万一落としても1500Gまで耐えるという。
外付けHDDの代役には申し分無さそうです。
しかし、購入してから約2週間。既に7500円の売り声が聞こえる。
いずれHDDはこれに置き換えられる運命なのか?200Gと云うチップも開発されたらしいので楽しみです。
ちなみに新型のSSDではUSBの箱に入れなくてもそのままUSBにつなげられる物があるらしい。

2008年12月9日火曜日

LED照明

最近、秋葉原でLED照明用ランプが売られています。
電球型、蛍光灯型など。しかしあれを買う人がいるのだろうか。もちろん大手の照明器具メーカでも作っていることは承知していたのですがそれは単に企業イメージの問題でカタログに載せてるだけで売る気があるとは思えません。
しかし、店頭に製品が並び始めたと云うことは買う人がいると云うことでしょう。
でも値段を見ると大きさによって数千円から数万円、60Wの電球がいくつ買えるだろうか!寿命や新し物と考えても買う気にならない。あまりにも高すぎる。
大体LEDメーカもまだまだ本気で照明用は考えてないのだと思う。
懐中電灯だって10~20個のチップを付けたり100個程付けた物も有るようです。その位使わなくいては明るくないのです。
LEDチップを基板に載せてハンダ付けしてカバーを掛けて・・・こんな手間を掛けて作るLEDランプでは高いのは当たり前でしょう。
本気にLED照明を作るなら大型・大容量のチップを開発するか・・・これはかなり始まってる気がします。
もう一つは大きな基板にLEDチップをICを作るように並べた物を作らなくては安くできないでしょう。数センチの大きさの中に数百個、あるいはもっと多くのチップを載せ自動で出来るようになればLED照明も本物になる。
そうは云ってもLED照明やってみたい。また蛇の目基板に作ってみるか!誘惑に負けそうです。

2008年12月7日日曜日

DCコンセント

先日HAMの仲間との話で太陽エネルギを活用したいのだが!
一念発起「そのシステムを作ってみたものの使えるシーンは少なく期待した程ではなく使いにくさを改めて感じてしまった」
「コンセントが使えないので不便だ」
と云う言葉が発せられた。私もこれには同感です*。

私自身小さなソーラパネルと12Vバッテリを組み合わせた独立系のソーラシステムを持っています。
しかしバッテリはいつも満タン状態。そのエネルギをほとんど使ってないのです。直流機器はたくさんあるのですが電力を取り出すためのコンセントが無く使い勝手が悪いのがその原因です。
交流の電化製品は多くの場合コンセントから電気を取るのですが直流機器の場合そのように便利なコンセントはありません。ACアダプタについているプラグ*をDCコンセントの仲間にはしたくありません。規格がバラバラで全く困った商品です。
この写真は10年程前までは販売されていた直流用コンセント*です。
残念ながら現在全く入手不可能です。
直流系小型システムを使うためには不便なネジ止め式端子板や車のシュガーライタ用プラグを流用するしかないのです。
12V系小型発電機などにはコンセントが付いていますが各社マチマチの形式で全く互換性が無く不便な状況は変わりません。
直流機器のコンセント使用は交流機器とは別の危険*があることは承知していますが統一規格品*の発売を期待しています。
既に交流用コンセントの転用を散見することがあり危険な状況が迫っていると思います。

*直流機器と行っても広範囲で、ここでは24V 以下、12Vの小型機器に偏った考えです。
*ACアダプタのプラグ 小型機器のDCプラグざっと調べただけで30種類以上有ると思われます。互換性を考慮しない日本のメーカが思うまま作り続けた結果だと思います。この様になっては困るのです。
*過去に販売されていた12V,24V直流用コンセント(テーブルタップ)
AC用を少し小型にしたサイズ、フューズ内蔵、この製品は構造的に安全性の問題が有り、それが理由で販売中止となったと思われます。しかしとても便利で愛用していました。
*AC用とは別の危険性 電圧が高い場合通電中に抜き差しすることによりアーク放電が起きる。電圧が低い場合アーク放電の危険性は減少するが電流が大きくなり発熱の危険がある。
*NEDO<http://www.nedo.go.jp/index.html>では家庭用直流電力供給の研究をしているようです。

2008年11月18日火曜日

Google Chrome そのご

Google Chrome を使っていて何とも使いにくいのがブックマークリスト。これは以前に書いたのですが・・・
そうなんです。私の使い方が悪かったようです。
私はwebサーフィンをするためにブックマークを100件以上登録しています。そのためにブックマークホルダにさらに分類ホルダを作ってその中にジャンルごとにブックマークを登録しています。
これをブックマークバーから呼び出すと一回ごとにブックマークが引っ込んでしまい目的のモノを巡回してみる時面倒なんです。
そこで分類ホルダを常時表示できないか?出来そうで出来ない!
そのやり方が判りました。
ブックマークバーを表示させ、ソコにある分類ホルダをドラッグしてブックマークバーにドロップすればよれ出よかったのです。
これでブックマーク分類ホルダが常時表示になりました。
もちろん順番も自由に入れ替えられます。

2008年11月11日火曜日

貴方は辞退しますか

定額給付金がもらえるらしい。
ところが「高額所得者は辞退しろ」と云う。
高額所得者とはどういう基準か知らないけれど私はそれに該当しない・・・
石にしがみついても頂きます・・・辞退しません。

そもそも、高額所得者も、生活困窮者も同じにバラマクなら高額所得者にはガマンしてもらい生活困窮者に手厚く配った方がよい。と云う意見が出てきたからではないのか?
役所の忙しい時そんな仕分けは「面倒くさくてやってられない」と云う。
*正確には違う言い回しだったかも知れませんが麻生は「面倒くさい」と云う言葉を使った。
面倒くさいとは何事だ!そんなに面倒なら止めてしまえと云いたい。
本筋を忘れて無駄金使うな!
あの傲慢な物言いはホントにムカツク。9月までやる気か!
「あっソウ・・・石にしがみついても9月まで・・・・それがいい」

2008年11月4日火曜日

GoogleChromeを試してみました。

GoogleChromeを試してみました。
軽くて快適です。これでIEの呪縛から逃れられるかも知れません。ついでにwindowsからも逃れられれば嬉しいのですが。
オープンオフィスとサンダーバード、AVG。これで行けるかな。そうそう、Ubuntuを忘れていた!
とは云ってもwindowsに馴れさせられた私にとって馴れて無いための使いにくさは有ります。
Chromeのブックマーク(お気に入り)は何としても整理がやりにくい。

2008年11月2日日曜日

機械工作のOFF会




機械工作の好きな人が集まるOFF会に行ってきました。
仲間の工房を巡回して開かれるOFF会です。東京近郊の15人程のメンバーです。
集まった人たちは機械工作のプロではないと云ってるのですが皆さん大変な人たちばかりです。
最初に目に入ったのはこの5気筒星形エンジンです。これがブルブル音を立てて回り、まずビックリ。
旋盤やフライス盤に度肝を抜かれこの人の本業は何なんでしょう。
こういう会ではあまり詮索しないのが礼儀。いろいろな職業の方が居られその技術レベルの高さに驚き時の経つのも忘れて話し込みました。
次回も参加してみよう!


2008年10月25日土曜日

人間ドック

今年も人間ドックへ行ってきました。半日の標準的なものだと思います。
私が行く社会保険中高病院検診センタはいつも大混雑でこんなに機械的な作業でしっかり検査が出来るのか不安な時もありました。
しかし何年か続けてるうちにデータがしっかり保存され二次検査の結果もきっちり記録されています。
これは当たり前なのでしょうが当たり前のことがおかしくなってる昨今です。私としては信頼感を持ってこの病院で検査を受けています。
昨日、混雑する電車を避けるため早めに病院へ行きました。がらんとした受付で待つことしばし、次第に受診者が集まり始めます。受付が始まりいつもの通り検査が始まります。ほとんどが健康な人ですからあちこちで雑談があったり、楽しくはありませんが10年以上も通っていますと顔見知りの看護士いたりして馴れると結構愉快なモノです。

今年はどうも様子が変です。
どんどん混んでくる受付ですが大行列にはなりません。検査の行列もほとんどありません。ただ単に手際が良く順調に事が運んでるだけではありません。どう見ても受診者数が少ないのです。
社会保険の検診センタはどちらかと云えば零細企業の多い保険組合です。
昨今の経済不安がこんなところにも表れているのでしょうか。
零細企業は検診費の会社負担を減らしてるという話も聞きます。政府の医療費削減で本人負担も確実の増えています。
これでは早期発見、早期治療の大原則も崩れ数年後にはどうなるでしょう。
私の見た感じでものをいっては誤解の元。netで調べてみました。2004年頃をピークに人間ドックの受診者が減ってるのは間違いないようです。統計に表れ難い零細企業は特に酷いのではないか心配です。

2008年10月3日金曜日

30万ヒット!


ホームページのカウンタが30万に近づいています。

2000年の3月にスタートした「cvfの工作教室」ですが数日のうちに30万ヒットを超える所まで漕ぎつけました。
工作教室ですから生徒がいます。それはもちろん私です。永久に卒業できない生徒です。先生は表に見えません。
私が工作に興味を持ったのは小学生の頃でしょう。そしてそれが決定的になったのは中学生の頃です。
中学生時代に学校で作ったモノが今でも残っています。ドライバと本棚です。
その他記憶にあるモノは、自転車の前カゴ、ピアノ型オルゴールの小箱、火箸、等です。他にも作ったと思うのですが記憶にありません。
学校で授業中に作った作品ですが与えられたテーマに従い工作室の棚の上にある素材を見て自分で図面を書きそれを元に作ったのです。今改めてそれを見ても中学生時代に良く作ったと感心します。
区立の中学校で良くそこまでやらせてくれたモノと今でも感謝しています。
その3年間の授業が今でもずっと続いているのです。まだまだ作ってみたいモノがたくさん有ります。
*顔のイラスト、アンダラインのある文字をクリックして下さい。linkが開きます。

2008年9月29日月曜日

3度目のチャンス

今あるモノを逆さまにしたら何か新しいモノが見えるかも知れません。
今朝の新聞にLED素子がソーラ発電素子に、それも驚くべき高効率の発電素子になりそうだと云うのです。多くのアマチュア研究家はLEDに光を当てると発電することは現象として知っています。もちろん私も知っていました。私の場合「フ~ン面白いなあ」と、そこでおしまいでした。これが50%を超える高効率の発電素子になるとは。

私のコレクションに水晶振動子があります。
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/cvf-museum/museum.html
この水晶振動子は物理的大きさによってその振動数が決まってしまいます。これが非常に安定で振動の基準に使われたのです。50年ほど前の話ですがアマチュア無線局を開設した時その水晶振動子が必要になりました。お金のない私は中古品を探したのですが、ちょうど良いモノは既にほとんど無く周波数の低めのモノを研磨して周波数を合わせる裏技を使いました。当時のアマチュア無線家はほとんどの人がやってた裏技?でした。裏技だけに失敗すると周波数が高くなりすぎてしまいます。
高くなりすぎるとゴミ箱行きですが何とかならないか。
裏の裏技赤チン、最近はこれも使われないので知らない人が多いかも知れません。これを少し研磨しすぎた水晶片に塗ると振動数が下がるのです。
これは打楽器の音程を調整するのと同じです。
私もこの裏の裏技を使ったこともありました。でもここで終わってしまったのです。
しかし世の中にはこれを追求して研究した人がいるのです。
水晶に付着した薄膜の厚さを振動数の変化で計測する方法を実用化したのです。今、多方面で使われています。
私は2度も大きなチャンスを見逃してしまいました。

3度目のチャンスはもう頭が固くなりそれに気がつくことはないかも知れません。
でも最後のあがき。
ソーラ発電パネルは太陽に曝され暑くなると効率が下がります。そこで裏側に水を通すと温度が下がり効率が上がります。さらにお湯も沸きます。「そんなこと云われなくたって知ってるよ」 それでは水の代わりにペルチェ素子を貼り付ければ2重に発電できるのですが! その裏をヒートポンプで冷やせばさらに効率が上がります。このやり方は蒸気タービンの冷却水に考えが似ているのですがいかがでしょう。
*ペルチェ素子は本来電流を流して温度差を作り出すモノです。この様な使い方はしません。
3度目のチャンス チョット虫が良すぎるかも知れませんネ。

2008年9月27日土曜日

大臣

麻生内閣が始動した。
あまり人気がないようです。国会議員とほんの僅か130ほどの党員票。この地方党員票も党員の意思が表れてるとは考えにくく茶番としか云いようのない総裁選挙。やるなら全自民党員の参加が原則でしょう。私は自民党員ではありませんがこの選挙で大騒ぎした連中に云いたい。お前らあほか!
その中に、この人なら自民党も変わるかと思った人がいた。しかし演説を聴いて気が抜けました。全くスジのない演説、この人がならなくて良かった!
さて新しい大臣が任命されそれなりに挨拶をしました。その中で最近気になるのが「私は素人です・・・」
「私は初心者で・・・」と云う大臣がいます。今回だけではありません。
あんたすぐ止めなさい。何で引き受けたんですか?
大臣と云えばその省庁の最高責任者でしょう。度素人や、初心者がやる仕事ではないでしょう。
その職務に精通して的確な判断を下せる知識と度量がなければ引き受けるべきではないのです。
選ぶ人間の見る目の無さや選ばれた人間の無責任さ、全くひどいモノです。
任命直後に差別的発言をしたり、選挙前に云ったことをトーンダウンさせたり。
またまた云うのでしょうか。
「あれは選挙の勢いで云ったことです」
「そんなこと云いましたかねえ」
「チョットくらい公約守らなくたって良いでしょう」
「あれは公約ですかねえ、ただ云っただけですよ」
この繋ぎ内閣はホントにすぐ解散するか、しがみつくか判りませんが、次回国営詐欺集団総選挙には騙されないように注意しましょう。

2008年9月23日火曜日

水晶振動子


水晶振動子と聴いてピン!と来る人は少ないかも知れません。

電波の周波数や時間の基準である電気信号を作る部品です。水晶の薄い板に電気を加えると圧電現象によりその板に歪みを生じます。継続的に電気を断続させると一定の周期で振動するようになりその振動を元に安定した電気振動を作ります。
昔は、と云っても圧電現象が知られて100年余、実際に振動子として使われるようになって80年程、大きくて存在感のある部品でした。 ★写真はcvf museum 収蔵品です★

実はその水晶振動子を収集しているのですが80年程の歳月で小型化が進み米粒より小さなモノばかりになり、見て楽しむこともままならないつまらない部品になってしまいました。
そして収集品として珍品を見つける事がほとんど無くなりました。
それでも古き良き時代の思い出のために集める水晶振動子です。
yahooオークションなどからは目を離さずお宝の出品を待ち続けています。
先日、久々に気を引く出品がありました。それも2本同時の出品です。何と骨董品並みの驚きの値段が付いています。安ければ札を入れてみたいのですが・・・。
収集品には興味のない人には判らないそれなりのポイントがあります。
稀少品であること・時代とともにすべて稀少品になります。
保存状態がよいこと・美しくなければダメですね!
性能を維持していること・壊れてるモノはダメです。しかし希少価値がそれを払拭する場合もあります。
基本性能・規格や定格が目を引くモノ・初版本やキリ番品が人気があるのに似ています。
今回の出品がこれらをクリアしてるとは思えず入札は見送りです。
しかし後であのとき落とせば良かった!と思うことはたびたびあります。
きっと誰かが落とすでしょう。その時止めたと思いつつ悔しさを感じるのもたびたびです。
お時間のある方是非こちらにお立ち寄り下さい。
これらの収集に多くの友人達のお力を頂いております。 感謝!

2008年8月27日水曜日

HAMフェア雑感


先日、23,24日に東京ビックサイトで開かれたHAMフェア・アマチュア無線の大イベントに行ってきました。
毎年開かれるHAMフェアですが今年で何回目か?判らないくらい続いています。
今年は主催者発表で約29,000人の来場者があったと聴いています。
これは毎回恒例の開会テープカットの模様です。
*写真はオフィシャルサイトからの引用です。<http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/>
当日、会員割引券を持って出向きました。開会30分遅れで到着(それで開会式に間に合わず引用写真になりました)いつもの“長蛇の列”に並ぶことなくあっさり入場。入り口正面にはいつものJARLブースがそしてメーカブースと並んでいます。その後ろには販売店がひしめき合ってるはずですが・・・
今年は少し異変がありました販売店が異様に少ないのです。
その奥はクラブのブースです。活動の発表やアイボールを楽しむ大勢がたむろしています。ここは立ち話しかできません。椅子などを置くのは基本的にダメなようです。でも椅子がほしいなあ!
休憩所はありますが同好の志が集まり口角泡を飛ばすには向きません。
一番奥は恒例ジャンク市、いろいろなクラブやグループがゴミに近いモノを持ち寄り販売しています。ゴミと言い切らない所はその中にお宝が埋もれているかも知れないのです。
今年もなにやら買ってきましたがゴミにならないことを願うばかりです。
実は今アマチュア無線は人気急落でJARL(日本アマチュア無線連盟)の会員数が激減しているのです。それでも一流の会場でイベントを出来るのは素晴らしいことなのか考えさせられます。
会場費の一部を負担してくれる業者がどんどん減ってるのです。
ある老舗販売店の社長さんがぼやいていました。
会場費が高くてねえ!小さなブースで18万なんですよ。机を借りたりアルバイトを頼んだり30万掛かっちゃうんです。売り上げは2割くらい値引きしたらもう何やってるんだか判らないんですよ。
実はその社長さん出展費の安いジャンク市に名前を変えて出ていました。本来そこは業者は出店できないブースなんです。大分前からそこに出店する業者が問題になっていましたが背に腹を換えられず出店し、主催者も出店者の激減でむげに断れないジレンマに陥ってるようです。
そのためかジャンク市の販売品も割高で売り手も買い手も元気がありません。
以前から安い会場にしようと云う声はあるのですが主催者の見栄でしょうか日本一高そうなカッコイイ会場を使っているのです。
入場者も少なくなり出展者も減って、いずれ身動きできなくなるのは目に見えてます。
29,000人の入場者私には1万人くらいサバ読みに見えて仕方がないのです。

2008年8月19日火曜日

ミニフライスX-1のチャック


このところ暑くて元気が出ません。

でも昨日、今日は少し楽です。

萎えた元気を振り絞ってミニフライスX-1のドリルチャックを交換することにしました。

純正のチャック10mmはどうも耐久性が悪く困っています。今回は友人から貰った一回り小さな6.5mmチャックに交換です。フライスと云ってもほとんどボール盤代わりに使ってますのでこれが具合悪いと困るんです。

ボール盤を使ったことがない人にはどれがチャックだかわかりにくいですが画面中央のキリを固定する部品です。これにキリを取付、回転させ金属などに穴を開けます。

今回付けたモノは今までより小さく頼りないのですがホビー用ではないので耐久性はあると思います。

本体はホビー用でそれを過負荷で使うことも多く我がX-1はしょっちゅう悲鳴を上げています。

でもあちこち改造しながら使い込んでいくとだんだん愛着がわいてきます。

不満はありますがずいぶん役に立ってます。当分の間使い続けますので元気に働いて下さい。お願いします!


2008年8月16日土曜日

またまた大事故です

今度は環七の方南アンダーパス。
ここはいつも渋滞気味ですがそんなに難所とは思えないのですが!
居眠りだろうか、はみ出してきた乗用車をよけきれなかったらしい。
それにしても最近は大型車両が多いです。
私が子供の頃は4トンというのが大きい方でした。今は4トンは普通免許で乗れるのかな?
いずれにしても大型車には近づかないことにしよう。
「君子大型車に近寄らず」

2008年8月9日土曜日

事故の予感・ありました

ついに起きてしまった。開通してからまだ8ヶ月ほどしかたってない高速道路の事故。
ここは池袋の西側、道路名はそれぞれに付いているのだが中央環状線と池袋線が合流しまた2つに分かれていくところで去年の暮れに開通したばかりです。
ところがこのジャンクションは環状線を直進するためには左から入って右車線に抜ける、池袋線を直進するためには右から入って左車線に抜ける、まさに車が右往左往するジャンクションなのです。この間約300mで渋滞してるときは良いのですが空いてる時間帯は危険きわまりない事故が起きて当然の難所です。開通当初から気になり友人には注意を呼びかけていた、まさにその場所で起きた事故です。今回の事故原因がこういうクロスする車によるモノかは私には解りませんが、池袋線下りを走行していた車両によるモノと云う事は環状線から入ってくる車両が池袋線下りに入る時はかなりスピードが出ているのでそのスピードに合わせないと合流できません。そして合流付近はきつい右カーブです。
事故を起こしたタンクローリのスピードの出し過ぎで片付けるとすれば大きな間違いだと思うのです。
やはり道路の構造欠陥があると考えるべきでスピードの出し過ぎで片付けてしまえば今後再び大事故が起きると思います。
現在環状線は未完成で交通量は少なめですが交通量が多くなればますます事故の危険性が多くなり犠牲者を生み出す事になるでしょう。
私自身、このジャンクションをたびたび利用しています。かなり強引に入らないと合流できません。いつか自分もその犠牲者になりかねない恐怖のジャンクションであります。皆さんどうぞご注意を!
出来れば右から左、左から右のバイパスを作ってもらいたいです。
ついでに云わせていただくとこの環状線の外回り中野長者橋から坂を下り右側から本線(地下)にはいるところ、ランプの後方が明るいため本線走行車両がほとんど見えません。地下本線は走行に不自由ない明るさに照明されているためほとんどの車両が無灯火です。コレが地上から降りた合流車両には見えないのです。本線走行車両は是非ヘッドランプを点けて走行してください。ここも何回か危険な思いをしています。ここが事故多発地点にならないように祈るばかりです。

2008年7月27日日曜日

私のminiフライスX-1のご機嫌が悪いです。
マイクロロボさんから戴いた保守部品(感謝!)で修理して使用には問題ないのですがスピンドルギヤ交換、ドリルチャック締め付け不良等です。ドリルチャックは再度交換が必要・今度は国産の一流品を買う事にします。
もう一つ気になるのはZ軸の揺れが大きいような気がします。
全体のネジ締め付けなど再点検が必要かもしれません。何処かの国と同じ先送りで涼しくなったら・・・
ついつい身に余る大きなモノを加工したりするのが原因だと思いますがチャックの不具合は2回目です。

2008年7月25日金曜日

地震

岩手の地震は埼玉でも飛び上がるくらい大きな揺れを感じました。
幸い友人知人にはほとんど被害がなかったようで運の強い人たちで良かった。しかし100人以上の方たちが怪我をしているのを忘れてはならない。
震源に近いところに住む友人が云っていました。「地震雷火事親父」これは本当だ!
怖いモノの代表ですが火事と親父の怒りは避ける事が出来ます。雷も迫ってくるのが解るし対策も可能(私の場合はほとんど無防備)です。
地震は突然にやってきて大きな被害を受けるのですから。そして酷いときには火事まで連れてきます。
ところで今回の地震も、前回の岩手宮城内陸地震も火事による2次被害がなかっtのが不思議に思えます。
コレは岩手県人の防災意識の高さをほめるべきか偶然かは解りませんがやはり防災意識の高さだと思いたいです。
いろいろ便利な防災用具が売られ設置を勧められながらも実行に移せない。
我が家もガスコンロと避雷設備を強化したい。家庭用火災感知器は付けたのですがその音の小ささには驚いた。眠っていたら聞こえない。コレでは役に立たないぞ!
そして、寝室に使い古しではありますが靴と避難用ロープを置きました。コレはお金も掛からずすぐ出来ました。
重装備を考えるより思い立ったら出来る事からすぐやるのが良いのかもしれません。

2008年7月17日木曜日


梅雨が明けたとか明けないとか。
どちらでも良い・このところ天気がよいと気温は35℃くらいになります。
「カッコーに おきろと云われ
気が付けば 既に旅立ち
サルスベリ咲く」
この間までカッコーが毎朝鳴いていましたがいつの間にかその声もなく真夏のサルスベリが咲き始めました。
暑い、いや熱い夏がそこまで来ています。
今年はハチマキにしようかバンダナにしようか!

2008年7月15日火曜日

NHKの菖蒲久喜放送所

先日、新型の鉱石ラジオを持ってNHKの菖蒲久喜放送所(送信所)へ行ってきました。とは云っても中に入れるわけもなく塀の外から見物です。
広大な敷地に日本最大の500kW(JOAB693kHz)と300kW(JOAK594kHz)のタワーが並んで立っています。立ち入り禁止区域も多く写真はNHK菖蒲久喜放送所http://www.nhk.or.jp/shobu-kuki/からの引用です。
実は、スピーカの鳴る鉱石ラジオ作ったのですが放送局の近くで聴いたらどんなモノかと出掛けたのです。
鉱石ラジオは電波のエネルギだけで受信するモノですから電波が強ければそれなりに大きな音が出ます。
さすがに500kWのエネルギは凄いです。ラジオが壊れるかと思う位大きな音で鳴り響きあわててダイヤルをずらしました。
この電波のエネルギは約10kmほど離れた我が家でも十分な音量で鉱石ラジオのスピーカを鳴らす事が出来ます。
近々どんなラジオかお目にかけられると思います。

2008年6月29日日曜日

濾波継電器

未整理収蔵品の中から面白いモノを見つけました。
「濾波継電器」というモノですが名前を聞いてもピンと来ない方が多いでしょう。
リードセレクタと云って良いのかどうか。
特定の音声周波数(これは1200c/s)を入力すると組み込まれた音叉が共振しリルー接点に信号が取り出せるモノです。
音叉の共振を利用することにより特定な周波数の信号を高感度に選択することができます。
これと同じような動作をするリードセレクタやIC化された商品は今でも盛んに使われています。電話のピッポッパッと云う音を聴きわけ特定の相手に接続するトーンデコーダの原点です。
この製品は日本測定器株式会社昭和17年10月の製品です。
この日本測定器株式会社においてこの「濾波継電器」を開発したのが現SONYの井深大氏なのです。戦後この仲間が東京通信工業・SONYを設立することになります。
同社の設立趣意書に記載されている周波数継電器がこの「濾波継電器」です。
<http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/prospectus.html#top>
動作を試みたところ残念ながらコイルが断線していました。写真では判りにくいですが磁気バイアス用マグネットにさびが発生しカバーの一部が膨れています。
いずれ詳細を発表したいと思います。

2008年6月27日金曜日

秋葉原でまた!

秋葉原でまたナイフによる傷害事件が起きました。
実は今回もその前日25日にその付近を歩いていました。前回6月8日の前日7日にもそこを歩いていたので町の様子も気になりました。
相変わらずの人通りの中に目立つのが警察官の姿。2人一組の警察官に何回となく出会いました。
でもそれは表通りだけ。裏通りはいつもと変わらぬ秋葉原の空気でした。
翌日newsを聞いてびっくりです。
2回も一日違いで難を逃れていますが家族からは危ないから行くなと云われる始末です。
最近、若い人が護身用と称してナイフなどを持ってる、そういう人が多くいると聞きます。
この場合、たいていの場合が過剰防衛で相手を傷つけあるいは殺し、身の破滅になることが多い。
護身用なんて云うこと考えずにおおらかに町を歩いてほしい。
まだ秋葉原は怖い町ではないと信じたいのです。
信じたいのとは裏腹に秋葉原の町は音を立てて変化しています。あと10年もすれば電気街のイメージはどうなるでしょう。
交通博物館はなくなり(大宮に移転)、秋葉原デパートもなくなり、古くから有る部品屋が入っていたラジオガーデンは3軒程しか店を開けず、ラジオセンタ、ラジオデパートも少し様子が変わってきています。
大型の電気店にも何となく陰が見え隠れしているように思うのは私だけでしょうか。
それに比べ怪しげなメイド喫茶、メイドOO、フィギアと云う変な人形屋、ゲームセンタ、パチンコ屋は異常と思えるくらい賑やかです。
マスコミの言葉も電気街から「オタクの町」と云われることが多いのですがこれは気になります。「オタクの町」とは云って貰いたくないです。
秋葉原はラジオの町、ラジオ少年の町、テレビの町、そしてコンピュウタの町、ロボットの町、と呼ばれる先端技術に興味を持つ若者の街でありたいと思うのです。
世界に名を馳せた秋葉原電気街、これを歓楽街にしてはいけないと思うのです。
技術立国日本のイメージも低下し技術レベルが低下する中最後の砦秋葉原を守りたい!
秋葉原電気街をなくしてはならない。
マスコミの皆さんもう「オタクの町」という呼び方を使わないでほしい。
電気の町、技術の町、秋葉原を永遠に育てられないなら技術立国日本も崩壊でしょう。
寂しいことです。

2008年6月18日水曜日

マウスゲージ

デジタルハイトゲージ、補強が完了しました。
ステンレスの丸棒で添え木を入れました。この際名前も「マウスゲージ」に改めDIYにUPしました。
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/height-gauge/height-gauge.html
たった一本の添え木ですがその効果は絶大です。
お小遣いの節約のつもりで作ったのですがその手間を考えると既製品は安いなあと感じます。
創るのも楽しみのうち、そう考えればDIYは最高の趣味でもあります。
うまくいかない挫折感と完成したときの達成感。
狭間で揺れるのも楽しみのうちです。

2008年6月14日土曜日

地震

今朝、出かけようと玄関先を出たときなんだか足元がおかしい。別に体調が悪いわけでもない。
気がつけば電線がゆれ、アンテナも揺れていました。これは地震だ!
家に戻りTVを見たら岩手が震源。かなり大きいようだ。
緊急地震速報も出たらしいが私はそれを今回も見ていませんでした。関東では心の準備が出来るだけの時間があったようで、本来の目的を果たしたようです。関東では震度3、被害が出る程の大きさではなかった。
しかし、震源に近い所では当然のように時間の余裕はなかったようです。
これはP波とS波の進む早さの違いを利用して本震が来る前に情報を出そうとするモノで、決して予報や予測ではない実況の情報ですから震源に近い所ではその差が少なく間に合わないのです。
本来、震源に近い危険なところほどこの情報が欲しいのですがそのような地域では絶対と云っても良いくらい間に合わないのです。
もっともこれは人間の話でコンピュウタにコントロールされてる機器では僅かでも時間差が有れば地震による暴走を食い止められるのかも知れません。
緊急地震速報は既に何回も発令されているのですが私はまだ一度も見た(聴いた)ことがないのです。
その方が問題かも知れません。

2008年6月13日金曜日

いざ使ってみれば


マウスとノギスをベースにしたデジタル・ハイトゲージ作ってみましたが見た目はユニークでチョット面白い。持った感じもなかなか具合良い。満足満足!と悦に入ってたのは僅か数日のみ。

使ってみるとあらが見えてきました。
剛性不足です。最長使用範囲は僅か150mm。罫書いてみると尺がかなりたわんでいます。これでは使えません。

何とかしなければ・・・補強に使えそうな丸棒が・・・古いプリンタの残骸をばらして取り出しました。

これでダメなら最初からやり直しです。

頭の中で考えたこと、紙に書いたこと、実際に使ってみたこと。
やはり使ってみないと判らないことがあります。
補強がうまくいくと他の弱点が見えてくるでしょう。大丈夫だろうか?

簡単に見えても難しいモノがある・痛切に感jています。

2008年6月8日日曜日

秋葉原

昨日の昼頃私は友人と秋葉原の中央通りを歩いていました。
それから24時間後、同じ秋葉原の中央通り・まさに同じ場所で通り魔殺人事件があったのです。
相手は誰でもよくであった相手を7人も刺し殺したのです。
この事件を知ったのは発生直後TVの中継で知りました。
TVの画像は私のよく知ってる場所、TVに映し出された画像の中にはよく知ってる店名も有ります。
実は秋葉原へ行くのは今日6月8日の予定でしたが予定を変更して昨日行ってきたのです。
今日でなくて良かったと思う反面、近頃の秋葉原はどこかおかしいと感じていたのも事実です。

もう10年以上、20年に近いでしょうか電気街の一角にパチンコ店が出来ました。
近所のお店の方たちもはっきり口には出さずとも不釣り合いな店だなあといっていたのを聴いています。「こんな所にこんな店出来ても客なんか来ないよ」と云う言葉と裏腹に次第にお客さんが集まり始めたのです。
まさにその時から電気街の異変が始まったのでしょう。
最近TVの放送で「オタクの町」というような呼び方をされます。とても不快な呼び方です。
一つのパチンコ屋が始まりでゲームセンタ、フィギィアショップ、漫画喫茶、メイド喫茶、そしてもっとおかしなアングラ店と、とどまる所無く無防備の電気街は巨大歓楽街へと変化しているのです。

世界にその名を轟かす「秋葉原電気街」昔ながらの電機部品を売る店は元気が無く、土日は休みの店が多くなり、今までと違った人種が闊歩して元気そうに見えるジャンクやからは異国の音楽が聞こえ異国の会話が飛び交い、外国訛りの強い日本語で応対する店員とやりとりする日本人たち。売られてる商品も電気とは関係ない商品が大量に混ざっているのです。
ここはどこなんだ!
日本の商店街政策がことごとく失敗してるにもかかわらず改める気遣いはなくただただ時代に押し流されているの。
そして最近は恐喝だの傷害だのいろいろ、昔はなかった事件が頻発してるという。
ラジオ少年と云われる中学生が大人に混じって少ない小遣いを握りしめ買い物していた時代が懐かしい。
世界に情報を発信するIT産業の町を創造すると再開発された秋葉原・なんだか違う方向に、悪い方向に動いている。
世界に誇る技術立国も気がつけば技術後進国に成り下がり。それでも未だに最先端技術を持つ日本と信じてる人が多いのも困ったことです。
認識して下さい!日本の最先端技術はいつの間にか外国に追い越されてるんです。
世界の電気街も無法歓楽街になり、技術後進国になってしまった日本を再認識して貰いたい。
そして、技術先進国の地位を再び取り戻したいモノです。

2008年5月29日木曜日

サンマタイム(サマータイム)

サマータイム実施の動きがマタマタ始まったようです。
経団連や与党がマタマタ動き始めたようです。今回は野党までもが同調しそうな気配。
早ければ来年からなんて云う動きもあるようですが!
その目的、世界中で約80カ国が採用していること、夜が明るく余暇の時間が多くなり経済が上向きになる?照明や冷房の省エネになる?と云うのですが素直になるほどと云えないのはひねくれモンの私だけでしょうか。
夜が明るく余暇の時間が多くなる・今でも夜更かしが多く特に小中学生の夜遊びがますますひどくなるだけではないか。
昼でも電気を付けてる時代・何で省エネになるのだろう。早起きした分だけ余計なエネルギを使うだけではないだろうか?トータルの起きてる時間は変わらないと思いますが。
先日アメリカに行ったのですがまさにサマータイム中、夜の9時頃まで明るく夜遊びには最適!レストランは遅くまでやってるようでした。省エネとは全く関係ない話でしょう。
みんながやってるのに日本だけやらないのが恥ずかしいのだろうか?先進国と云われる国でサマータイムをやらないのは日本と韓国くらい。
1 時間早くしようが、しまいが、感覚の問題でこれで経済が上向きになると考えるのはノー天気も良いとこだと思うのです。外国では 2 の付く通貨があるのに日本にないのはおかしいと2000円札作ってみたけど不人気で大失敗。明治時代に西洋に追いつけと2の付く通貨やっても馴染まず自然消滅したこと忘れてまた失敗したのです。
サマータイムしかり。 戦後GHQの圧力で仕方なくやらされたサンマタイム(サマータイム)・この言葉を知ってる人は少なくなった。馴染まず4年ほどで廃止したのです。それを忘れてまた失敗するのか?
サマータイムのために時計を動かす手間は経済効果以上の経済損失を生みそうです。
いっそのことジャパンタイムで一年中一時間早くしたほうがよさそう。その方がよっぽど気が利いてるかも知れません。

2008年5月24日土曜日

後期高齢者健康保険

早い話が高齢者の医療費を圧縮しようという話でしょう。
その根幹は無駄な診療(今の政府はそう思っている)をなくすために金を取れば無駄な診療が減る・医者に掛からなくなる→医療費削減が出来る。
この考えが根幹にある限り保険負担は多くなるのです。
何年か前までは世界に誇れる健康保険制度と云っていたはずなのがどうしてこうなったか?
やはり何か裏があります。
日本の薬剤費と医療材料費が異常に高いのです。
医者に掛かるとたいてい薬を貰います(買わせられます)。この薬が医者や政治家の儲けに繋がっていると勘ぐるのは私だけでしょうか。
本来保健医療は同じ効能なら技術開発などにより安く使えるモノを使うことになっています。特別な場合を除いて保険で金歯は使えないことはご存じでしょう。
世界一高いと云われる薬剤費・保険でもしっかり高い薬剤が使われています。金歯のように目立たないからでしょうか?
ジェネリック薬品というモノがあります。特許切れになった薬剤をマネして作ったモノです。
これはいい加減なマガイモンなんでしょうかそれとも効能は変わらないモノなんでしょうか。厳しい製造許可の元作られている由緒正しいモノです(そう信じてます)
医者は特許品を使うかジェネリックを使うか選ぶことが出来ます。
本来は患者が選ぶべきモノですが医者に言われれば断れないのが人情です。
当然、裏の繋がりがある特許品を使います。バックマージンとか大量のサンプル品とかよく聞く話です。私にはそれを確認する能力は有りませんが火のない所に煙は立たないと云う言葉があります。
保険診療はジェネリックが出た時点で自動的にこれに切り替えられるべきです。そうなれば特許品も適正な値段に値下げされるのです。そして薬剤費が圧縮されるはずです。
ところが、開発には膨大な費用が掛かるとか変な圧力が掛かるのです。膨大な開発費に報いるために特許制度があるのでそう言うことはおかしいのです。
バックマージンや大量のサンプルにお金が掛かるというのが本筋なんでしょう。もちろん政治献金も含まれます。
だからジェネリックは日本で普及しないのです。医療材料費も同様です。
ここにメスを入れれば保健医療にも余裕が出るはずです。
何しろメシの代わりになるくらい大量の薬を買わせるのですから!

2008年5月15日木曜日

カッコウが来た!


毎年今頃になるとカッコウ(郭公)が来ます。2~3日前から声がしていたのでそろそろと思っていましたら今日ひときわ大きな声がしてアンテナの上で鳴いていました。
お世辞にもきれいな鳥とはいえませんが特徴有る鳴き声で毎年来てくれると嬉しいモノです。
隣の家のツバメも電線に並んでさえずり、夏間近を思わせる良い季節です。
昨日まで雨交じりのビックリするような寒さでしたが本来の暖かさを取り戻しカッコウも元気が出たのでしょう。
最後に大きな声でさよならを言ってどこかへ飛んでいきました。
また明日来てくれるでしょうか。

2008年5月11日日曜日

28万HIT

気がついたら私のホームページカウンタが28万HITを超えていました。
2000年3月に始めて丸8年余。多くの方に感想を頂き励まされここまで来ました。
内容的にはマンネリ化したり更新がされなくなったり息切れしそうになったりいろいろな山坂を超えながらよくぞここまで来たモノと思います。
今年中には30万の大台に乗るのを期待して頑張ります。
これからも引き続き感想をお寄せいただければ嬉しく思います。

2008年5月9日金曜日

好印象の会社

今時珍しい対応の良い会社です。
本来特別に評価するほどのことではなく昔はどの会社もこの程度の対応はしてくれたのですが。
その会社は「マキタ」、すべての営業所が良い対応だと思うのですが。
マキタのヘッジトリマと呼ばれる植木用のバリカン?購入してから7~8年たつでしょうかもう既にカタログにはない商品です。
使用中急に異音がして作業中断。分解してみたらギアの一部が欠けていました。新しい傷と古い傷、これは交換しなければ成りません。
以前にもマキタの電動工具のパーツを買って治したことを思い出しホームページを検索し電話をしてみました。
「部品を間違えるとご迷惑お掛けしますからfaxが有れば分解図を送ります。それで部品を確認して下さい」
程なくfaxが届き部品を確定しました。早速電話、しまった担当者の名前を聞くのを忘れた!
案の定、電話の相手は違う人。
たらい回しされるのを覚悟で部品購入の内容、部品番号を告げると、事務的ではありますがてきぱきと「明日午前中に入荷します。発送しますか」
近くだったので名前と電話番号を告げ取りに行くことにしました。翌日「只今入荷しました。いつでもお渡しできます」別の係員から電話がありました。
営業所を訪ね名前を告げると件の部品が用意され購入できました。
マキタの対応特別丁寧でもなく普通の応対でしたがこれが凄く嬉しく感じられたのです。

実は最近どこの会社も部品購入に対し対応が非常に悪くなっているのです。以前はほとんどの会社が交換部品を販売してくれました。古い商品で部品がないときは代換え部品の検討をしてくれた会社もありました。
それが最近、対応の良かった所も一切販売しないように変わっているのです。
どうやら製造物責任法(pl法)の影響のようにも思うのです。自分で修理すると見当違いの修理をして高いモノに付くこともありますがうまくできたときはその商品に愛着を感じ末永く使う気持ちが沸いてきます。
自分で修理すると保証の対象外に成ることは承知しています。うまく直らないことも有ります。
クレーマーと呼ばれる無理難題を押しつけるお客もいると聞きますがそのせいでしょうか。
大手の電器メーカでは聞く耳を持たない対応をしています。その会社は過去にはとても対応の良い会社でヒット商品を次々と世に送り出していましたが最近はあの会社は故障したとき対応が悪いからと敬遠する友人も多くなりました。ところがその会社アメリカでは部品提供をしてるのです。アメリカの友人に頼んで部品を手に入れた人もいます。
もっとも、アメリカで部品供給をしなかったら誰も買う人はいなくなるでしょう。そのため日本では対応しない会社もアメリカでは対応するようです。
以前インタネットのない時代アメリカからコンピュータを買ったことがありました。とても手間が掛かりますけど対応がよく気に入ってましたが日本支社が出来たとたん部品提供をせず直轄修理以外受け付けなくなりました。まもなく評判がた落ちでその日本支社は消滅したのです。
pl法の詳細は知りませんが消費者を守る法律と思いましたが違う方向に向いているような気がします。
最近出来る法律はどうもおかしな法律が多いように思います。よく考えずに作る法律に迷惑しているのは困ったことです。

2008年5月7日水曜日

フィッシングmail

昨夜 こんなmailが来ました。

ゆうちょダイレクトをご利用頂き有難うございます。
お客様へ重要なお知らせです。
詳しくは下記より必ずご確認下さい。
htp://jp-post.++++.jp/form.php(間違ってアクセスしないように一部文字を消しています)
株式会社ゆうちょ銀行

何となく変な気がしたので郵貯のホームページを調べてみましたらaddressが違います。
そしてフィッシングの被害が出ていると書かれていました。
ますます巧妙になった振り込め詐欺など危険が迫っていますね。
便利さと危険、悪いやつの方が頭がよい、頭の悪い私はただただ「注意」するだけ。
皆さんもお気を付け下さい。

2008年5月2日金曜日

47種類対応メモリカードリーダライタ

今朝の新聞にメモリカードリーダライタの新製品・47種類のカードに対応・が発売された、との記事がありました。
これは便利だと思いながらメモリカードってそんなに種類があるのとあきれてしまいました。
使う機器の問題、容量の問題などある程度の種類があるのは当然ですが47種類はばかげた数だと思います。
日本のメーカが開発に手を染めたモノの多くは常に改良が加えられ使いやすくなる反面種類が多すぎて不便な事が多いのも困った事です。
特に最近はますます酷くなってると思います。外付けメモリ・使用目的はデータ保存それに何で47種類も必要なんだ!
オリジナリティの飾り言葉に踊らされ(特許逃れもあると思いますが)次から次へと違うモノを作ってしまう。DVD、リチウム電池等々使用者の不便なんか考えずにどんどん互換性のない新製品を作ってしまう。もういい加減にしろと云いたいです。
デジカメの新しい物を買ったら今までのメモリカードは使えない、電池も使えない。
オリジナリティ優先でなく、使いやすさ優先、いつまでも使えるモノを作って欲しいと思うのは私だけでしょうか。

2008年5月1日木曜日

改正租税特別措置法-議決

法律の名称は難しい。
ガソリンその他の暫定的な税金をまた復活させたと云うことです。この中のその他の部分が解りにくいのですがガソリンだけでなく自動車重量税や不動産登録免許税なども含まれているのです。
大騒ぎして廃止されたのは1ヶ月だけでした。これだけでも国民が政治に関心を持つ意味からすれば大きな事ですが!
復活したガソリン等の税金を道路関連以外一般財源として使う。後期高齢者保険の負担増に対しその費用を捻出するなど一見良さそうな改正部分もあるのです。
しかし、これには裏があります。5月12日になると向う10年間道路財源を確保する法案が多分強行議決されます。そうなれば一般財源として使う部分はなくなり、エッサエッサと道路造りに励むことになります。一般財源化はまやかしでしょう。
自民党は国民の意思を無視し議員バッジを握りしめ建設、道路族からの献金を期待し解散を阻止しようと必死です。総理大臣も解散を考えず、あと1年余多額の給料を貰って安穏に?座り続ける大きな肝っ玉と根性の持ち主です。
役人も天下り先に潤沢な資金を供給するため特別会計は必要なのです。
次回の選挙1年半先でしょうか、すぐそこに迫ってるでしょうか。この行動を良く見て投票しましょう。

それにしても民主党のやり方は、あほ!としか云いようがない。幽閉作戦も前回同様逃げ道を塞ぐのを忘れ、まんまと逃げられ!
議会に欠席し最悪の方法をとりました。出ても出なくても結果は同じなら欠席は恥ずかしいことです。
底までやるなら総員辞職した方がマシでしょう。
説明も下手でその時の現象ばかりを突いている。その時の結果から後はどうなるのかそれをわかりやすく説明して貰いたいです。
引き続きお願いしたいのはあら探しみたいで格好良くないかもしれませんが各省庁特別会計、無駄遣い、不正使用をあぶり出し、その結果どうなったかを教えて欲しいです。
自民党独裁ではなく、振り子のようにゆっくり揺れる2大政党時代が待ち遠しいですね。

2008年4月8日火曜日

細かい作業

このところ細かい作業をしています。
いろいろなモノを作ってるんですけどまとまりません。
ニカド電池の充電器、リチュウムイオン電池の充電器、どちらも改造でこれが出来たらノートパソコンなどから外した電池(リチュウムイオン電池)を使った懐中電灯を作ろうと思います。
懐中電灯のランプはやはりLEDでしょう。
省電力と云われてもまだまだ光量不足、どのくらい違うのかを知るために照度計をどうするか?
あれやこれやでいろんなモノに手を付けた結果なかなかまとまりません。
もう少しするといっぺんにみんな出来る!
ホントにうまく行くのかチョット心配もあります。

ところで今日は雨と強風で大変でした。北から吹き付ける雨で窓から雨漏り早速点検しなければ!
明後日はまた雨らしい。
今日の雨、まるで台風みたいでした。何気なく天気図見たら前線を持っていない。前線を伴わない低気圧は台風の特徴でもあります。ヤッパリ偽台風か!

2008年3月27日木曜日

小さな工作


だいぶ暖かくなってからだが動き出したような気がします。
それでも時々寒い日があるのですが、そんなある日我が家で唯一の和室・そこでウトウトつい居眠りをしてしまいました。
急に背中が寒くなったような気がして目が覚めたのです。気が付けば北風が強くなって急に気温が下がっていました。
以前息子に「この部屋は寒いね」と云われたのを思い出したのです。確かに隣の部屋より寒い!
いろいろ考えてるうちにこの部屋だけ基礎(床下換気)の構造が違うことに気が付きました。
3方にある換気口のうち一つが北側にあるのです。悪いことにその換気口は隣家との間で風の通り道にあるのです。
夏場はともかく北風の季節は猛烈な勢いで北風が吹き込んでいるのです。今まで何年もそのことに気が付かずのんきに暮らしていたのですが「寒さの原因はこれだ」早速フタを作りました。
もちろん湿度の高い夏のために簡単に脱着できるフタです。
心なしか部屋が暖かい。フタのおかげか?
イヤイヤ!春が来たから暖かいのでしょう!
この結果は来年の冬までお預け。
近くの桜の並木も急に色づいてきました。週末には満開になりそうです。
東京はもう満開でした。

2008年3月16日日曜日

偕楽園

15日、水戸の偕楽園に行ってきました。
天気も良く、暖かく絶好の日和でした。偕楽園と云えば梅園ですがそれはそれは見事なモノです。
白梅、紅梅、しだれ、いろいろで私には覚えきれません。
無粋な私が目に付いたのは水戸納豆です。
納豆にもいろいろあるんですね。ご飯にのせて食べる納豆が主流であることは間違いありませんが納豆煎餅に始まりいろいろなお菓子もあります。
どれも同じかと思っていたおみやげ屋の納豆、ここに写っているだけで4種類あります。実際にはもっともっとあります。
納豆好きの方は食べ比べツアーでもやってみられたら如何でしょう。ひと月くらいいろんな納豆を味わえるかもしれません。

先の曲がるドリル

穴を開けるとき失敗するのが位置がずれることです。
その原因はドリル(キリ)の下ろし方が材料に対し垂直でないと回転力が均等に掛からないのでずれる等と云われますが実際にやってみると100発100中ずれるのです。深い穴など開けると酷いときには途中から曲がってあくときもあります。
そんなわけでいつもずれないように、曲がらないように注意して穴あけをしているのです。
しかし世の中にはおもしろい人がいます。
ドリルで曲がった穴を開ける事を研究してるというのです。
この場合私のように勝手に曲がるのではなく好きな方向に曲がって進んで行くキリが既にあるそうです。
石油や地下資源の探査でボーリングするとき地質を見ながらあちらこちら曲がって探しながら進んでいくようです。
まさにモグラですね。モグラは自由自在に地下トンネルの掘っていくようですから。
首都高新宿線の地下トンネルも開通したのはまだ6~7キロですがカーブもあり、アップダウンも有りで結構くねくね曲がっています。この地下トンネルは東京湾に向かってまだまだ曲がりながら進んでいます。
ボーリングとかドリルとか云われたので曲がることが困ることと思ったのですが大きな穴はもう既に自由自在に曲がって掘っていたのです。
私の頭もだいぶ固くなりました考え方を柔軟にしてモグラや蛇のように柔軟な穴あけや工作が出来るように・・・
でもやっぱり曲げるのは良いけど曲がるのはダメですね!

2008年3月12日水曜日

緊急地震速報

緊急地震速報が昨年10月から稼働していますが4月からはラジオでも放送されるようです。
地震が発生し初期微動を感じたとき、即時にそれの規模を推定し震度3以上が予想されるとき緊急地震速報を発するらしい。
震度5を超えると地震被害が多くなるので被害が発生しそうな地震の時この警報が出るのでしょう。
この警報の根拠は初期微動として感じるPはと本震と云われるS波の進む早さの違いで本震が来る前に警報を出し準備を促すためのモノと理解しているのですが、その効果はどんなモノでしょう。
地震予知が先が見えず一向に進まない、そこで思いついた苦肉の策と思えて仕方がないのです。
つまり「本当に役立つの」と疑問を感じているのです。
P波は5~7km/s,S波は3~4km/s進むと云われています。マグニチュード7を超える大きな地震では震度5以上の範囲が震源から100km以上に及ぶことがあります。仮に、あなたのお住まいが50km位の地点だとすれば、地震が発生し警報を出すまでに数秒、本震が到達するまでに12~14秒ほどの時間が掛かります。10秒程の時間差が得られますから緊急避難的心の準備も出来るでしょう。しかし比較的発生回数の多いマグニチュード4~5の中規模地震ではほとんど役に立たないことが解ります。
このレベルだと震度5の範囲は震源から20km程度、到達時間は5~6秒、発令所要時間を入れると到達時間まで2~3秒となります。この時間であなたは何をしたらよいでしょう。
災害は忘れた頃にやってくる。肝に銘じて出来ることをしておきたいモノです。
発電式ラジオは準備したのですが他に避難用ロープとか・・・・

参考:防災科学技術研究所のホームページ
http://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/part1.htm

2008年3月1日土曜日

三月

もう三月になってしまいました。
このところ何となく忙しいというか落ち着かない日々が続いてました。それが一段落してふっと気が抜け気が付いたらもう三月です。
梅の花も2~3輪咲き始めました。ボケの蕾も大きくなっています。そして、そろそろ聞こえるかと待っていた春の歌もいろいろ聞こえてきました。
やっぱり春は良いです。
元気が出るような気がします。
良く見ると小さな虫も飛んでいます。
みんな春を待っていたのでしょう。
暖かいと思っていたのですが日が落ちるとまだ寒い。
梅は咲いたか、桜はまだかいな!

2008年2月22日金曜日

春まぢか!

最近急に日差しが強くなってるように感じます。
昨日もそうでした。でも風は冷たくて気温の割に暖かさを感じなかったのですが今日は違います。
はっきり暖かさを感じられました。
こんな季節になると「もうすぐ春ですねえ~」という歌声が聞こえてきます。
「は~るがき~た・は~るがき~た」は子供の頃の思い出の中に消えています。
キャンディ~ズのあの声を聴くと少し若返るような気もするから不思議です。
そろそろラジオから聞こえてくるでしょう。
その日が今日か明日か楽しみです。
春は良いですね!
でも、明日からまた寒くなる!
「は~るよ来い!あ~るきはじめた・・・」と唄うべきか!

2008年2月15日金曜日

追加した給紙カセット

新しいプリンタが来ました。
机の下に置くため前面給紙が条件です。このプリンタは本体の一番下に給紙カセットが入ってます。
この給紙カセットのおかげで用紙の取り替えがとても楽になりました。
私はA4以外にB5や写真用紙などいろいろ違う用紙を使いますので複数のカセットが欲しくなったので追加購入しようと思ったのですが「これは販売していません」と、つれない返事が返ってきました。
在庫がないから取り寄せというのではないのです。付属品として販売しないのでカタログにも出ていません。
このカセットを買いたいのは私だけなんでしょうか?何となくしっくり来ません。
ここであきらめたらこのプリンタの便利さ半減です。
お客様相談室に電話しました。
状況を説明したら私の希望をすぐ理解して、「保守部品として販売可能かもしれない」と修理担当を紹介してくれました。
そして首尾良く購入できました。
給紙カセットは2台追加しましたのでそれを入れるケースを創ってプリンタ下の棚に収め快適に使えるようになりました。
でも何故この給紙カセット付属品として販売しないのでしょう。そうすればあちこちに電話する手間が省けるのです。
せっかく便利なモノ創ったのですからもう一息頑張っていただければこのプリンタに対する☆が一つ増えたと思います。

2008年2月12日火曜日

ドウしたら良いか待機電力削減

待機電力は一台あたり3~4W必要と云われています。これは年間25~35kwです。ずいぶん大きな値になるのでびっくりします。
電機メーカはこれの削減方を是非考えていただきたい。
現在の方法ではたまにしか使わないモノでもづっと待機電力を消費しています。
私なりに考えてみました。
たまにしか使わないモノは一定の時間が過ぎたら待機することを止めたらドウでしょう。待機時間が過ぎたらリモコンで操作はできなくなりますがメインSWを入れれば良いのです。
一定の時間をどれだけにするかは難しいところですが30時間くらいにしては如何でしょう。
翌日の同じ時間帯ではリモコン操作が可能です。生活サイクルが1日単位の繰り返しであれば良く使うモノであれば使うたびに待機時間が延長されいつでも使えます。
そして待機電力は機器使用中にコンデンサに貯めておきます。最近のコンデンサはこのくらいの時間エネルギを保持する力は十分あります。
機器使用中に充電しておき、電源が切られたらこのエネルギだけで待機するのです。
これに使うコンデンサ、電気2重層コンデンサ・キャパシタと呼ばれることもあります。
これで年間1000円近く節約できると思うのです。
メーカだってそんなこともうやってる!・・・・そうだと良いのですが!

2008年2月10日日曜日

待機電力を考える前に!

CO2削減のため政府は排出権購入を急いでるようです。これは削減できない分余ってる国に肩代わりして貰うのです。計算上は約束を守ったことになるのですが国際協約上最後の手段でもあります。
産業界はかなり努力が見えるのに家庭用が減らないばかりか増加の一途をたどってるようです。
確かに私の家もエネルギ使用量が減っていません。生活費も減っていません。と云うことは排出CO2も減ってないのでしょう。生活費削減は排出権購入に似ています。
使ってるモノがCO2削減型に変わってないなら全体の排出量を減らさなければなりませんから生活費全体を削減しなければならないことになるでしょう。これはかなり大変なことです。
これはライフスタイルが大きく変わらないならCO2の排出は生活費と相関関係にあるという私の考え方によります。
つまりCO2を削減するには生活資材をCO2削減型に交換するか、生活費を削減する必要があると云う考えに基づいているのです。
とりあえず無駄な消費をしない!
これを重点に考えてみましょう。
今月から夕刊を止めました。これがCO2削減に役立つのでしょうか?あまり関係ないようですが夕刊を創るエネルギ、売るエネルギ、読むエネルギ、捨てるエネルギ、これらの節約がCO2排出削減になるのです。
この結果TVを見る時間が増えるかもしれません。差し引きCO2排出削減が出来たのでしょうか。
新聞代が安くなって電気代が増えてそれでも家計の余裕が増えればCO2排出削減は成功したことになる、そういう考えです。
いよいよ本格的に?無駄と云われながら減らない待機電力の考察をしてみたいと思います。

2008年2月5日火曜日

プリンタが壊れた!

年が変わってからどうもプリンタが調子悪いです。
色が悪いのでインク量点検をするとまだたっぷりある。しかしおかしいのでクリーニングをしたらもっと酷くなり「カートリッジの異常です」ときました。
仕方がないので予備のカートリッジに交換したらきれいになりました。
これで終わればメデタシメデタシですが2日ほど使っていたら再び「カートリッジが異常」のメッセージが発せられ印刷不能。
数千円もするカートリッジを再び交換する元気もなく考えあぐねています。
元々1万円そこそこの複合機、インクカートリッジを3個買うと本体が買えるような代物です。
1万円そこそこの複合機とはいえプリントだけでなくスキャナとして、コピーとして、使った事はありませんがFAXとしても使えるというのです。ところが本体は安くて良いのですがインクカートリッジがこんなに高いとは。
コンピュウタを使い始めてから長いおつきあいのメーカでしたが次は別のメーカにしようか!

2008年1月31日木曜日

ガソリン税25円の行方

先日、土建屋が多すぎると題して揮発油税の暫定税率継続は“反対”と云ったのですが、最近チョット気が変わり始めているのです。
今25円安くなれば確かに嬉しいのですが何となくもっと重要なことがありそうだと思い始めたのです。
1回の給油で1000円くらい安くなるのですかこれは大変な金額です。
無駄な道路を造るのは絶対反対であることは代わりありません。東京の大渋滞をよそにほとんど車も人も通らない立派な道路が地方の町にどんどん出来るのは無駄と云わざるを得ません。さらに道路族の住宅などに使われるのは言語道断です。

ところでなぜこんなにガソリンが高くなったのでしょう。経済の不安定要素から投機の金がガソリンに向けられている。お金持ちがさらに儲けるためには高くなりそうなガソリンを買おうと云う心理から異常に高くなったと云われていますが落ち着けば安くなるのでしょうか?少しは安くなると思いますが昔のように安くなることはないでしょう。石油資源の底が見え始めているからです。日本など石油のない国はいずれもっともっと高くなっても買わずにはいられなくなるでしょう。
バイオ燃料の話も高値安定の今はあまり聞かれません。試しに使ってみようと思いましたが売ってるところが見あたりません。忘れっぽい日本の不思議な現象です。

今暫定税額分を値下げしても近い将来石油価格の上昇からこの差額は帳消しになることが予想できます。
また、値下げによりバイオ燃料の開発機運が下がるような気がします。
もしこの暫定税額分をバイオ燃料開発に向けたら石油消費を減らしガソリンの値上げを抑制できると思うのです。
ブラジルでは安いバイオ燃料をガソリンに50%も混ぜていると云われます。
「そんなに混ぜるとエンジンに悪影響があるんだけど」
確かにそんな話も聞きます。でもブラジルで走ってる車どこで造った車でしょうか。
自動車業界は大きな声では言いませんが日本の車もあるはずです。そうだとすれば掛け声をかけて進むべきでしょう。
バイオ燃料は食料になる素材ではなく食べられない植物、廃材、雑草などから造れる可能性を持っているのです
そうすれば、高い石油を売りつけようとする産油国に、「日本には安いバイオ燃料があるから要らないよ」と云ってやれるでしょう。
こう考えるとき無駄な道路造りは止めてバイオ燃料を開発する基金にしたら如何でしょう。こんな事は高名な政治家の皆さん気がつかないはずはないと思うのですが。
年度末が近づきまだ十分使える道路が掘り返され無駄な修理が行われています。予算が余ったときそれを消化するには道路工事が一番やりやすいとある行政官から聞いたことを思い出しました。
もういい加減に献金を当てにする政治は止めて貰いたい!こっちが先か!

2008年1月29日火曜日

Ubuntu

友人に刺激され、Linux100%と云う本を買ってしまった。Ubantuと云うLinuxのOSがおまけに付いていたのです。
Linuxのソフトもたくさん出回っているらしい。おまけのソフト(cd-rom)でwindows-PCも起動できるというキャッチフレーズに惹かれて買ってしまいました。
Linuxのなんたるかは全く解らずに!
windowsが何らかのトラブルで起動できなくなったときこのCDで起動できると云うのが私にとって魔法のように思えたのですが。現在、私のPCはOSとデータは別のhddに入れてあるので万一の場合データの救出は難しくないだろうと油断気味です。
でもホントにCDから起動でき、データが読めるのだろうかチョット心配でしたがやってみました。心配ご無用データはちゃんと読めます。
トラブルの時データ救出には十分役立つようです。
何も解らず現用のPCをいじり回すのは心配なのでとりあえずそこで止め、CDを取り出しました。
私がもう一つやってみたいのはチョット古いPCにインストールしてmail専用とかnet専用に使ってみたいのです。
うまく使えるのだろうか!
好奇心はまだまだ旺盛ですが記憶力がますます低下しているのが問題です。

2008年1月28日月曜日

第1級アマチュア無線技師

やっと 第1級アマチュア無線技師 の免許状が届きました。
名刺くらいの大きさで何かの会員券みたいな物です。あまりカッコ良いとは思えませんがアマチュア無線技師の最高位の資格です。
1959年,始めてアマチュア無線の資格を取り,1964年には2級の資格を取りました。
普通にアマチュア無線を楽しむには十分な資格でそれに甘んじておりましたが、netで簡単に受験申請できることから気まぐれに1級を受験したのです。
受験すれば当然合格を望むわけで、免許状を手にすれば、これまた嬉しい物です。
チョット大げさな言い方ですが44年ぶりの快挙です。
アマチュア無線とはいえ出力1kWという田舎の放送局より大きな無線局を開設できます。
高校生の時、ja1cvfのコールサインを貰い、来年には50年の区切りの年を迎えることになります。
最近アマチュア無線の人気は下火ですが私にとって切り離せない物となっています。
多くの友人を得て、教えて貰った物は計り知れない大きな物です。
日本だけでなく海外にも仲間がいて、道を歩けば美しい花より無粋なアンテナに目がとまる。
部品のない時代に覚えた遊びなのでジャンク屋(屑屋)やリサイクルショップを覗いてはゴミを買い込み怪しげな物を造って一人悦にいる。
ジャンク屋巡りはもうやめようと思うのですが、今年もDaytonのHAM Ventionに行く予定。つい先日航空券の予約をしてしまいました。

2008年1月27日日曜日

UX型ベースの水晶振動子

ベースがUX型(4本足)の珍しい水晶振動子です。
ちょっと目にはドウと言うこと無いと思います。と言うよりどこが珍しいのか!
真空管タイプの水晶振動子は珍しい物ではないのですがこれはベースがST管のUX型と言うところが珍しいと思います。このタイプのほとんどがGT管のUS型で小型の物はMT型です。
これは最近手に入れた物ですがST管のベースが付いた物はこれしか持っていません。
水晶振動子は基本的に2端子ですから製造上の問題点はないはずです。強いて云うならガラス加工が複雑になることでしょうか。これは1963年製でST管は過去の物になり始めた時代です。
水晶振動子がたくさん使われ始めたときすでにST管の時代は終わっていたと云うことなのかもしれません。
いずれにしてもこういう部品は見て楽しむ以外価値が無くなってしまったのです。

2008年1月25日金曜日

土建屋が多すぎる

エコについてもう少し深く考えていこうと思ったんですがこのところの揮発油暫定税率の動きを見ていると大きく継続反対の声を上げる必要を感じました。 「継続に反対です」
エコの話はチョットお休みです。
無駄な箱物造り、無駄なダム造り、無駄な道路造り、無駄だ!無駄だ!と言われながらもどんどん造る。この時期になると大して傷んでない道路の補修工事を至るところで見かけます。田舎は道路がないと生きて行けない等と云われますが、車はほとんど走っていません。
税金の無駄遣いに他なりません。これは工事のお金がないと生きて行けない、と理解するべきでしょう。いくら税金を取ってもこのままのやり方では必要なお金(税金)がどんどん増えるだけです。
もちろん必要な物は造らなければなりません。どれが必要でどれが要らない(後回し)、それをしっかり検討するのが政治家の仕事かと思うのですが現実には献金の量で決まると思うのは私だけでしょうか。
世界的に見てもその数が多い日本の土建屋。はっきり言って彼らも気の毒です。公共事業万能のように云われ増殖した土建業、単純に無駄な物をやめたり後回しにしたら彼らはバタバタ潰れるでしょう。そこで献金をして仕事を確保する。当然の流れです。とは云ってもこのままでは日本が潰れます。
2050年頃には日本の人口は1億を割り8000万に近づくと思うのですがその時土建業が1/3位に減っていれば日本は生き延びることが出来るかもしれません。
ガソリンを値下げすれば環境に悪いなどと云う見当違いの論理を持ち出して利権を確保したい政治家! 自動車産業を潰したら日本はどうなりますか?
多すぎる土建屋さんを他の業種に転換できれば無駄な箱物、道路は無くなり財政も良くなると思うのですが如何でしょう。
石油をまともに買えない時代はすぐそこまできています。土建業を新エネルギ産業にシフトすればまだ間に合うと思うのです。新しい雇用が発生すれば土建業を減らせるでしょう。安いエネルギが確保できれば地方にも人が移動し豊かさが戻ると期待できます。
成金日本の金もそろそろ底を突きます。凋落の坂道を踏みとどまる叡智を奮い起こす時期が来ています。
良い案があったら教えて欲しいなど等という何とも間抜けな政治家、大臣、利権確保の連立なんかやめてホントに日本のことを考える政治家を国会に送りましょう。
豊かさを感じられる日本になるため適切な人口、適切な税負担それを考えると日本は人口が多すぎます。特に都市部は! 8000万の人口で生きられる日本を考えても良いと思うのです。
まず政治家の利権主義をやめなければ日本は残れません! 
日本がG7に呼ばれない、その日はもうすぐです。

2008年1月23日水曜日

エコロジーってほんとに役立っているのかなあ! 品質表示が正しいとして。

政治家はウソをつき、役人はいろいろ誤魔化し、老舗の商社は恥も外聞もなく誤魔化し手抜きする、困った世の中ですがもし、品質表示にウソがないとしたらエコ商品を買いますか?
是非買って頂かなくてはなりません。
でも、エコ商品って割高なんです。
素材を吟味し、製法を吟味して作るから仕方がないのでしょうか?
割高になるのは素直に受け入れてエコ商品の仕様を読んでみると,なるほどと納得出来る場合も多いです。
この商品のエコ機能部分は納得し受け入れる事にしましょう。
しかし、割高になる部分は言葉を翻す事になりますがやはり気になります。そう簡単に受け入れても良いのでしょうか。
割高になる理由は開発費、原料、製造コスト、などですが割高になった分だけ余計なエネルギを使っているわけです。つまりこの分で製品のエコ機能が帳消しになってしまうのではないかと心配なのです。
「古い冷蔵庫は電気を食います」
「無駄な電気を使わないために新しい物に変えましょう」
こういうやりとりを良く耳にします。なるほどこれはエコ活動に貢献できる!
チョット待ってください。まだ使える物を潰して新しい物に取り替えるのはホントにエコでしょうか?
使い切ってからエコ商品に取り替えるのが正しいエコだと思うのです。
寿命の残り分を作ったエネルギーはタダ捨ててしまうのでしょうか。これは無駄遣いでしょう。
捨ててしまうエネルギーと節約できるエネルギーの差を考える必要があると思うのです。
この差を計算するのは簡単ではありません。
一つの方法としてお金に換算する方法を考えました。
100,000円の冷蔵庫を5年使いました。年間の電力使用量は300kWとします。普通、冷蔵庫は15年くらい使えますから65,000円ほどの価値(税法的な価値計算方法とは違います)が残っている思えます。
ここで新しい冷蔵庫を100,000円で購入したとします。年間電力使用量は150kWと仮定します。
古い冷蔵庫の使用可能期間10年で1500kWの電力量(37,500円)が節約できます。しかし65,000円の残存価値を上回る物ではないので急いで交換するのはエコでも何でもなく損失になると思います。
かなり単純な計算ですから異論も多いかと思いますがあなたも考えて見る価値があると思います。
住宅や車、その他建造物なども同じです。
新しい物の美しさとか便利さとかが無視されていますけど!

2008年1月20日日曜日

エコロジーってほんとに役立っているのかなあ! 何が問題なんだろう

これを書くきっかけになった、偽装再生紙年賀はがき。
ほんとに悪いのは何だろう!
古紙をパルプに戻し新しい原料を混ぜ紙を作る。古い紙を再生して作るから「再生紙」。
古紙利用率が40%と言っていました。見た目、使用感。普通の紙と変わりません。技術進歩を感じながら感心していたのですが古紙利用率10%以下と聞いてびっくり。
混用率偽装は困ったことです。それも大手の製紙会社がみんなやってたとは!
その理由・40%混用では良質の紙が出来ないから。技術進歩も騙されていたのです。
高品質を望むのは良くわかりますが昔のことを考えれば必要以上に良い紙を使ってるようにも思います。紙はその場の使用感以外に保存性などが要求される場合もありますから品質優先の選択肢があって当然ですが古紙混用率が高く粗悪な紙を使う場面があっても良いはずです。
消費者も使用する場面に合った品質の紙を使う事が大切でしょう。
昔使ってた藁半紙、馬糞紙(ホントはなんて云うのだろう・黄色いボール紙)、クロちり紙今はほとんど見かけません。これが資源節約に役立つのかどうか???ですが異常な高級志向を考え直さなくてはいけないですね。
でも一番悪いのは品質偽装でしょう。
エコロジーの考えが最後に行き着くところは正しい品質表示かもしれません。品質表示の偽装には厳罰で臨むことが必要だと思います。

2008年1月18日金曜日

エコロジーってほんとに役立っているのかなあ!

本来の意味は生態学というような生物学的一分野の事ですが最近は環境に配慮した、環境に優しい物、エコロジー商品などの意味で使われることが多くなっています。ここでは後者の意味で使うことにします。
エコロジーについては私も興味があり太陽熱、太陽光、雨水、に始まりリサイクル商品についても自分なりに考えて積極的に利用することを考えております。
ところがこれを積極的に進めれば進めるほど「ほんとに役立っているのかなあ」と疑問を感じるのです。
これを改めて取り上げたのは他ならぬ、年賀はがきの偽装再生紙問題が取りざたされているからです。これをきっかけにエコロジーについてもう一度考えてみようと思うのです。

人間が叡智を結集して(そのつもり)便利さ快適さを求めた結果、地球がそれを受け止め寛容する限界を超えてしまったのです。やっとそれに気がついた一部の人間はエコロジーを唱え始めたのですが原点に戻って考えてみるとそのエコロジー活動は何処か間違っているように私自身思うようになってきました。
エコロジーを考える場合、地球に負荷をかけないと云うことそれは資源の節約、廃棄物の再利用と言うところに行き着くのですがその時節約や再利用のために余計な費用が掛かるのです。
この費用はエネルギーを使ったり、新たな資源、人件費(人間の生活によりエネルギや資源を使います)などです。この費用を地球に対する新たな負荷と考えなければならないでしょう。
太陽光発電は使用中ほとんど地球に対する負荷はないと思います。しかしそれを作って。設置する費用はかなり高額です。この発電量が費用を回収して一般の電力購入費用とバランスがとれるためには何年かかるでしょうか。
これを考えない限りソーラ発電をエコロジーの代表とは云えないと思うのです。
つまりエコロジーを考えるときその費用が余計に掛かる場合は総合的にエコロジーとは云えない。
この費用を一つのエコロジー尺度として組み入れることが重要だと思います。

2008年1月14日月曜日

いじり壊した!

CNCフライスの調子が悪い。
まともな作品ができないまま時間だけが過ぎて行きます。
今年は何とかまともな作品ができるようにしたい。
うまく行かない、
第1の理由は基本的なCADの使い方が上達しないことです。何か作ろうと思ったとき「簡単なものだからと手書きのスケッチですぐ手作業のまま作ってしまう。簡単な物はこの方が早いしすぐできるから!
私の作る物はほとんどが簡単な物、それだからCADを使わず・・・。
練習のつもりで簡単な物でもCADを使う。簡単な物だからCADの練習によい。考え方を変えCADに慣れることに専念しよう。
第2はCNCフライスの不調です。ステッピングモータでテーブルを操作してるのですが時々異音を発生し脱調を起こしているのです。モータが悪い(トルク不足)のか、制御回路とのインタフェースが悪いのか、または設定が悪いのか。
PC(コンピュータ)に弱い私は極力PCとの関わりを避けてきたのですがそうはいかないようです。
いろいろ解らないながらも正月も終わったのでいろいろ設定を変えたり接続の確認をしたりモータの換装をしてみたり。
的外れの作業はほとんど時間の浪費であります。そろそろ今日は終わりにしよう。
何気なくさわったモータがやけに熱い!おや!
モータが回らないぞ!
調子悪いながらもさっきまで動いていたモータががっちりロックされてフリーズしています。
片付け始めた机の上は火事場のようにひっくり返り再点検したのですが動きません。
パルスで供給されるべき電力が連続でモータに掛かりっぱなし。
とうとういじり壊したようです。
またまた、難題が起きました。

2008年1月11日金曜日

話のうまいやつ!

正月も終わりほっとした気分になっていたところに訃報が舞い込みました。
私と同姓の学生時代からの友人が亡くなりました。
同姓と云うこともありつかず離れずの長い付き合いでした。
毎年くる年賀状には奥さんが元気に跳ね回ってるとか息子さんがどうした、ペットが元気だとか家族の様子を知らせてくれたのです。しかし今年の年賀状は定形の決まり文句だけで「やつも年だなあ」と読んだ余韻もさめないうちに息子さんから電話をいただいたのです。
彼は仲間内では出世頭で新聞やnetにも訃報が出ていました。
夜には仲間からskypeの呼び出しもあり彼の思い出を語り合いました。その時一人が寂しげにポツッと言った一言、「死んじゃあお終いだよ」。その言葉が頭から離れない。
そういえば2~3年前会ったとき忙しそうで疲れたようだった。洒脱なしゃべりで話のうまいやつだった!

2008年1月5日土曜日

1アマ取るなら今がチャンス、かもしれない!

のび太くん方式で半月ほど頑張った結果、自己採点してみると無線工学で135点(90%)、法規で110点(88%)を取ることができ無事合格することができました。
この結果を見てどう判断するか・・・
何となく気になって、よせばいいのに2アマの無線工学をやってみました。100点(80%)と言う結果です。合格点ではありますが危ない危ない!
以前から1アマの方が楽だと言う声があります。
私自身もそう感じるのですが、その理由は30問に対して25問という5問の差にあるのではないでしょうか。しっかり勉強すればするほどレベルの差は小さくなり、数が多くなれば苦手問題でドボンとなる危険は少なくなるでしょう。
試験の方法が変わらない限り「1アマの方が楽」という噂は本当だと思うのです。
1アマ取るなら今がチャンスかもしれない。あなたもこのチャンス狙いましょう!

話はチョット飛躍しますが合格発表の日が12月28日。試験の時、発表は12月の末頃という曖昧な話を云われ、まあ25日が休日だから遅くても26日と思ったのですが世の中には勘の鋭い人がいて「28日でしょう」、どうしてと聞けば「26日に発表したら年内の免許申請で忙しいからそんな親切なことはしませんよ!」、なるほど!
その通りでした。
従事者免許申請書はnetでは入手できない。これまた不便です。
これについては4月から変わることが決まっていますけど。

雷電神社


元旦早々にと思いつつ、初詣は4日になりました。
特別な信仰心があるわけでもないのでその場の思いつき今年は群馬県板倉町の雷電神社へ!
特別大きなお社ではありませんが彫刻のすばらしい本殿が見所です。
雷電神社は雷除けの神社ですが本殿の裏手に地震除けのなまずさんも居ります。
電気安全、雷安全、地震安全、等々まとめてお願いしてきました。
写真はナマズの上に乗った雷電童子です。

2008年1月4日金曜日

のび太くんならどうする!

1アマ受験、多少は自信あったのですが問題集を手にして最初に苦手な問題にぶち当たりとたんに自信喪失。
のび太くんならどうするだろう!ドラえもんにやらせるわけには行かない!
法規(25問125点満点)は繰り返しやって覚えるしかないのは明白です。
無線工学(30問150点満点)は丸暗記は困難です。
苦手な基礎理論に関する計算問題は5問くらい。ボケが始まった私でもオームの法則くらいはできます。無線工学は30問70%の正答を確保するには間違いは9問以内。(1問5点配点ですが1点配点の問題もあります)
のび太くんならどうするか!
楽をしようと難しい問題はやらない!
つまり計算問題全部間違えても他が全部できればOKなんです。だから試しにやった過去問題で105点という結果が出たのです。うっかりミスをやらなければ合格ラインに近づく事ができるこれがのび太君方式です。これを教訓?に練習はすべて実際の試験問題にしました。過去の試験問題はnet上にすぐ見つかります。解らない問題は手を付けません、良くわからない問題は印を付けます。印を付けた問題は結構間違います。自信もってやった問題は繰り返し点検し絶対正解をねらいます。これでほとんどが75~80%の正答率となりました。
印を付けた問題は答えを見ながらよく考えればウンウンなるほどと理解できます。それにやる気のない問題をカンピュータで適当に解答を選んで合格圏内に滑り込む算段です。
過去問題を5年分netからダウンロードしてやりました。(問題集を買う必要はありません)
こんなやり方のび太くん方式、公開して良いのだろうか?
カッコ良く捻りハチマキで勉強した事にしておきたい!

2008年1月2日水曜日

やってはいけない勉強法

何となくハズミで出してしまった受験申請書、試験日まで一月半。明らかに無謀な行動に反省しきり。
11月半ばには受験票も届きました。
勉強はほとんど手が着いていません。
以前にも受験しようと昔買った参考書を思い出し引っ張り出してみましたが、挫折し受験を取りやめた印象深い参考書であります。著者はja1mks野口さん、10年ほど前のものですが問題集としては定評あるものです。
それなのになぜこれで挫折したか?
実はこの本が基礎理論から順序立てて丁寧に過去問題に解説を加えているから私は挫折したのです。同様の最新版も内容の組み立ては同じ流れです。しかしながらこの方法は皆さんが推薦する正しい勉強法だと思います。
ところが記憶力の衰えた私にとって基礎理論は一番やっかいな問題なのです。かなりの比率で正解を導き出せません。キッチリ計算するよりカンピュータでやった方が正解率が高い始末です。これでは挫折するのも当然と開き直る始末です。
この問題集は再び書棚の奥に押し込まれることになりました。
苦手な計算問題をすべてやらないなら合格できないだろうか?楽することを優先するドラえもんの、のびた君的発想で、この後とんでもない勉強法を採用することになります。
続きはまた明日!

お年玉

元旦の郵便受けは見るのが楽しみです。
普段音信の途絶えがちな友人からの年賀状が届くからです。
その中には心トキメクものもあったりします。
mailによる年賀の挨拶もありますが年賀状は格別です。
今年は嬉しいことに年末に首を長くして待っていたはがきが混じって入っていました。
昨年12月、気まぐれに受験した1級アマチュア無線技師の合格通知です。
これは私にとっての「お年玉」です。
今持ってる2アマ(2級)の資格でHAMを楽しむには何の不自由もないのですが心の底にはいつかは取りたい気持ちがあったのは事実です。
ヒョンなきっかけで「インターネットで受験申請する人は・・・」と言うwebを見つけてしまったのです。「へ~便利になったな~」
以前にもこの申請書を入手するのに手間取って機会を逸していたことも事実なんです。
そのwebには数回の過去問題も掲出されていました。1期前の問題を見ながら70%できればいいのだ、と思いながらやってみると105点。何とこれはぎりぎりの合格点!
もしかしたら受かるかもしれない!・・・そんなに甘いものではありません。
気がつけば、net上の書類に書き込み最後のenterキーを押していたのです。
これは10月の初旬の事でした。
参考 無線従事者国家試験申請システム
https://shinsei.nichimu.or.jp/

2008年1月1日火曜日

新年おめでとうございます。

つぶやきエフさん、装いも新たに書き込み開始です。
このところ元気がなかったエフさん。体調不良ではなく、発言に対し少し考えていたからなのです。
しかし云いたいことを云わないのは次第に心苦しいところに押し込まれてしまいます。
やはり云いたいことを云おう!今年からこのスタイルを取り戻して再出発しようと思います。
畑の中から出てくる太陽を見ながら新年の第一声です。
今年もよろしくお願いします。
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/index.html