LCRブリッジ 『ユニターF』 と云うモノを貰いました。
L,C,R,をある程度正確に測定するものです。
このユニターFですが表示器に普通のテスター(SANWA・F-7TR)を使っています。
テスターの製造年は1966年で当時はまだまだ電子機器が高価であった時代。本体の製造年は不明ですが同年代でしょう。
高感度メータを単に利用したのか?テスターの機能を付加価値ととらえたのか?良く解りませんがいかにもアマチュア的。
この様な複合機使ってるシーンを見たことがない。あまり流行らなかったのか?
それとも・・・ブリッジって欲しいとは思う測定器ですが実際に持ってる人は殆ど居ません。
アマチュアの工作では慣れてくると適当にコイルなど作って、追い込みで仕上げてしまう。
いい加減さがお金を出し渋るのでしょうか。
私、ブリッジは学校以外で使ったことがありません。いつもいい加減な物作りをしてる証です。
2013年3月11日月曜日
保護回路が働いたテスターの修理
もう2年ほどになるかもしれません、HIOKIのテスタ3030-10をいただきました。まだカタログにある現行品です。
保護回路が作動して動作不良となり保護素子を外してあります。
保護回路のおかげで壊れずに済んだようです。修理に出すと7~8000円掛かるとのこと。これは新品が買える値段・・・とうなっているんだ!
電池交換ネジを外すと内部も見ることが出来ます。基板固定用の爪を起こすと配線部分を見ることが出来ます。
部品番号Z101・バリスタ?が故障したと聞いていましたが既に取り外されどんな定格かは不明です。
フューズは異常なし。交換済みか?
実際に動作させてみるとZ101はどうやらクランプ回路のようです。つまり所定以上の電圧がかかるとZ101に電流を流しメータを保護するらしい。
どの程度の電圧でクランプが掛かるかが重要ですが高感度メータに近い部分ですからテスタなどでは測ることが出来ません。
普通のスイッチングダイオードを正逆パラにして入れて見ました。
推定通りなら何らかの動作をするはず。
定電圧電源で3Vを供給し電圧を測ってみる。『おお良いじゃん』ちゃんと正しい表示をします。
念のため抵抗測定X1レンジにしてゼロオームを確認・・・メータは半分ほどしか振れません。Z101の回路はレンジによって動作点が違うようです。
スイッチングダイオードは0.6V程度から電流が流れますからZ101の回路は0.6Vでクランプされていることになります。
あいにくツェナーダイオードもバリスタダイオードも都合の良いものを持ち合わせていません。
部品箱を掻き回してLEDを見つけました。赤LEDは1.4V位から電流が流れ始めます。
高抵抗レンジの時フルスケールになりません。
次に取り出した白LEDではどのレンジでも正しく表示されるようです。このLEDは2.2V程度から電流が流れ始めるようです。
*実際にはACの低電圧レンジなどソースが無かったのでテストしていません。
いかにもアマチュア的な修理ですが十分使えるテスタになりました。
LEDは電圧の基準にするモノではありませんからメーカにより特性が違う可能性があります。流せる電流も小さく保護回路としてどの程度機能するかは不明です。多分このダイオードが飛ぶ前にフューズが切れると思います。
保護回路が作動して動作不良となり保護素子を外してあります。
保護回路のおかげで壊れずに済んだようです。修理に出すと7~8000円掛かるとのこと。これは新品が買える値段・・・とうなっているんだ!
電池交換ネジを外すと内部も見ることが出来ます。基板固定用の爪を起こすと配線部分を見ることが出来ます。
部品番号Z101・バリスタ?が故障したと聞いていましたが既に取り外されどんな定格かは不明です。
フューズは異常なし。交換済みか?
実際に動作させてみるとZ101はどうやらクランプ回路のようです。つまり所定以上の電圧がかかるとZ101に電流を流しメータを保護するらしい。
どの程度の電圧でクランプが掛かるかが重要ですが高感度メータに近い部分ですからテスタなどでは測ることが出来ません。
普通のスイッチングダイオードを正逆パラにして入れて見ました。
推定通りなら何らかの動作をするはず。
定電圧電源で3Vを供給し電圧を測ってみる。『おお良いじゃん』ちゃんと正しい表示をします。
念のため抵抗測定X1レンジにしてゼロオームを確認・・・メータは半分ほどしか振れません。Z101の回路はレンジによって動作点が違うようです。
スイッチングダイオードは0.6V程度から電流が流れますからZ101の回路は0.6Vでクランプされていることになります。
あいにくツェナーダイオードもバリスタダイオードも都合の良いものを持ち合わせていません。
部品箱を掻き回してLEDを見つけました。赤LEDは1.4V位から電流が流れ始めます。
高抵抗レンジの時フルスケールになりません。
次に取り出した白LEDではどのレンジでも正しく表示されるようです。このLEDは2.2V程度から電流が流れ始めるようです。
*実際にはACの低電圧レンジなどソースが無かったのでテストしていません。
いかにもアマチュア的な修理ですが十分使えるテスタになりました。
LEDは電圧の基準にするモノではありませんからメーカにより特性が違う可能性があります。流せる電流も小さく保護回路としてどの程度機能するかは不明です。多分このダイオードが飛ぶ前にフューズが切れると思います。
2013年2月25日月曜日
メータがおかしいテスターの修理
テスターをいただきました。
電圧を測っても、抵抗を測っても針が真ん中あたりで引っかかってしまいます。何回かやってるうちにここまでズレてきました。
これより低い位置では正常な値を示していますから回路は正常に働いているのでしょう。
針が止まる位置がずれたと云うことはどこかにゴミが詰まっていると思います。
一番怪しいのは針の軸受付近。
このメータはトートバンド(張吊り線)式と呼ばれる軸受摩擦のない方式です。
中は暗くて見えません。裏側の防塵シールを剥がし光を取り込みました。
内部が明るくなって、コイルの内側、左下、7時付近に針金状のゴミを見つけました。
磁石に吸付いていますので厄介です。
磁性材でないセラミックピンセットがあればよいのですがあいにく持ち合わせません。普通のピンセットでは強力な磁力にピンセット自身が吸い寄せられ自由がききません。
楊枝の先に粘着テープを張り付けそれに吸着させてゴミを取り除くことに成功しました。
ゴミはどこから入ったのでしょう。
メータカバーを外すときに気が付かなかったのですが、ゼロ点調整ビスが付いていませんでした。
メータをぶつけるなど何らかの衝撃でビスの部分が壊れたのでしょう。
運よくそのほかにはダメージがありません。
いろいろ考えた末、丸いシールを張ってしまうことにしました。
考えようによっては『気休め』と云われそうですが防塵効果は問題なく、メータ調整の時には剥がして、また貼りなおせばよく簡便な割には効果ありです。
グリーンのシールが防塵のしるしです。
全体に動作確認し完成となりました。
電圧を測っても、抵抗を測っても針が真ん中あたりで引っかかってしまいます。何回かやってるうちにここまでズレてきました。
これより低い位置では正常な値を示していますから回路は正常に働いているのでしょう。
針が止まる位置がずれたと云うことはどこかにゴミが詰まっていると思います。
一番怪しいのは針の軸受付近。
このメータはトートバンド(張吊り線)式と呼ばれる軸受摩擦のない方式です。
中は暗くて見えません。裏側の防塵シールを剥がし光を取り込みました。
内部が明るくなって、コイルの内側、左下、7時付近に針金状のゴミを見つけました。
磁石に吸付いていますので厄介です。
磁性材でないセラミックピンセットがあればよいのですがあいにく持ち合わせません。普通のピンセットでは強力な磁力にピンセット自身が吸い寄せられ自由がききません。
楊枝の先に粘着テープを張り付けそれに吸着させてゴミを取り除くことに成功しました。
ゴミはどこから入ったのでしょう。
メータカバーを外すときに気が付かなかったのですが、ゼロ点調整ビスが付いていませんでした。
メータをぶつけるなど何らかの衝撃でビスの部分が壊れたのでしょう。
運よくそのほかにはダメージがありません。
いろいろ考えた末、丸いシールを張ってしまうことにしました。
考えようによっては『気休め』と云われそうですが防塵効果は問題なく、メータ調整の時には剥がして、また貼りなおせばよく簡便な割には効果ありです。
グリーンのシールが防塵のしるしです。
全体に動作確認し完成となりました。
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