2008年3月27日木曜日

小さな工作


だいぶ暖かくなってからだが動き出したような気がします。
それでも時々寒い日があるのですが、そんなある日我が家で唯一の和室・そこでウトウトつい居眠りをしてしまいました。
急に背中が寒くなったような気がして目が覚めたのです。気が付けば北風が強くなって急に気温が下がっていました。
以前息子に「この部屋は寒いね」と云われたのを思い出したのです。確かに隣の部屋より寒い!
いろいろ考えてるうちにこの部屋だけ基礎(床下換気)の構造が違うことに気が付きました。
3方にある換気口のうち一つが北側にあるのです。悪いことにその換気口は隣家との間で風の通り道にあるのです。
夏場はともかく北風の季節は猛烈な勢いで北風が吹き込んでいるのです。今まで何年もそのことに気が付かずのんきに暮らしていたのですが「寒さの原因はこれだ」早速フタを作りました。
もちろん湿度の高い夏のために簡単に脱着できるフタです。
心なしか部屋が暖かい。フタのおかげか?
イヤイヤ!春が来たから暖かいのでしょう!
この結果は来年の冬までお預け。
近くの桜の並木も急に色づいてきました。週末には満開になりそうです。
東京はもう満開でした。

2008年3月16日日曜日

偕楽園

15日、水戸の偕楽園に行ってきました。
天気も良く、暖かく絶好の日和でした。偕楽園と云えば梅園ですがそれはそれは見事なモノです。
白梅、紅梅、しだれ、いろいろで私には覚えきれません。
無粋な私が目に付いたのは水戸納豆です。
納豆にもいろいろあるんですね。ご飯にのせて食べる納豆が主流であることは間違いありませんが納豆煎餅に始まりいろいろなお菓子もあります。
どれも同じかと思っていたおみやげ屋の納豆、ここに写っているだけで4種類あります。実際にはもっともっとあります。
納豆好きの方は食べ比べツアーでもやってみられたら如何でしょう。ひと月くらいいろんな納豆を味わえるかもしれません。

先の曲がるドリル

穴を開けるとき失敗するのが位置がずれることです。
その原因はドリル(キリ)の下ろし方が材料に対し垂直でないと回転力が均等に掛からないのでずれる等と云われますが実際にやってみると100発100中ずれるのです。深い穴など開けると酷いときには途中から曲がってあくときもあります。
そんなわけでいつもずれないように、曲がらないように注意して穴あけをしているのです。
しかし世の中にはおもしろい人がいます。
ドリルで曲がった穴を開ける事を研究してるというのです。
この場合私のように勝手に曲がるのではなく好きな方向に曲がって進んで行くキリが既にあるそうです。
石油や地下資源の探査でボーリングするとき地質を見ながらあちらこちら曲がって探しながら進んでいくようです。
まさにモグラですね。モグラは自由自在に地下トンネルの掘っていくようですから。
首都高新宿線の地下トンネルも開通したのはまだ6~7キロですがカーブもあり、アップダウンも有りで結構くねくね曲がっています。この地下トンネルは東京湾に向かってまだまだ曲がりながら進んでいます。
ボーリングとかドリルとか云われたので曲がることが困ることと思ったのですが大きな穴はもう既に自由自在に曲がって掘っていたのです。
私の頭もだいぶ固くなりました考え方を柔軟にしてモグラや蛇のように柔軟な穴あけや工作が出来るように・・・
でもやっぱり曲げるのは良いけど曲がるのはダメですね!

2008年3月12日水曜日

緊急地震速報

緊急地震速報が昨年10月から稼働していますが4月からはラジオでも放送されるようです。
地震が発生し初期微動を感じたとき、即時にそれの規模を推定し震度3以上が予想されるとき緊急地震速報を発するらしい。
震度5を超えると地震被害が多くなるので被害が発生しそうな地震の時この警報が出るのでしょう。
この警報の根拠は初期微動として感じるPはと本震と云われるS波の進む早さの違いで本震が来る前に警報を出し準備を促すためのモノと理解しているのですが、その効果はどんなモノでしょう。
地震予知が先が見えず一向に進まない、そこで思いついた苦肉の策と思えて仕方がないのです。
つまり「本当に役立つの」と疑問を感じているのです。
P波は5~7km/s,S波は3~4km/s進むと云われています。マグニチュード7を超える大きな地震では震度5以上の範囲が震源から100km以上に及ぶことがあります。仮に、あなたのお住まいが50km位の地点だとすれば、地震が発生し警報を出すまでに数秒、本震が到達するまでに12~14秒ほどの時間が掛かります。10秒程の時間差が得られますから緊急避難的心の準備も出来るでしょう。しかし比較的発生回数の多いマグニチュード4~5の中規模地震ではほとんど役に立たないことが解ります。
このレベルだと震度5の範囲は震源から20km程度、到達時間は5~6秒、発令所要時間を入れると到達時間まで2~3秒となります。この時間であなたは何をしたらよいでしょう。
災害は忘れた頃にやってくる。肝に銘じて出来ることをしておきたいモノです。
発電式ラジオは準備したのですが他に避難用ロープとか・・・・

参考:防災科学技術研究所のホームページ
http://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/part1.htm

2008年3月1日土曜日

三月

もう三月になってしまいました。
このところ何となく忙しいというか落ち着かない日々が続いてました。それが一段落してふっと気が抜け気が付いたらもう三月です。
梅の花も2~3輪咲き始めました。ボケの蕾も大きくなっています。そして、そろそろ聞こえるかと待っていた春の歌もいろいろ聞こえてきました。
やっぱり春は良いです。
元気が出るような気がします。
良く見ると小さな虫も飛んでいます。
みんな春を待っていたのでしょう。
暖かいと思っていたのですが日が落ちるとまだ寒い。
梅は咲いたか、桜はまだかいな!