2008年3月27日木曜日

小さな工作


だいぶ暖かくなってからだが動き出したような気がします。
それでも時々寒い日があるのですが、そんなある日我が家で唯一の和室・そこでウトウトつい居眠りをしてしまいました。
急に背中が寒くなったような気がして目が覚めたのです。気が付けば北風が強くなって急に気温が下がっていました。
以前息子に「この部屋は寒いね」と云われたのを思い出したのです。確かに隣の部屋より寒い!
いろいろ考えてるうちにこの部屋だけ基礎(床下換気)の構造が違うことに気が付きました。
3方にある換気口のうち一つが北側にあるのです。悪いことにその換気口は隣家との間で風の通り道にあるのです。
夏場はともかく北風の季節は猛烈な勢いで北風が吹き込んでいるのです。今まで何年もそのことに気が付かずのんきに暮らしていたのですが「寒さの原因はこれだ」早速フタを作りました。
もちろん湿度の高い夏のために簡単に脱着できるフタです。
心なしか部屋が暖かい。フタのおかげか?
イヤイヤ!春が来たから暖かいのでしょう!
この結果は来年の冬までお預け。
近くの桜の並木も急に色づいてきました。週末には満開になりそうです。
東京はもう満開でした。

2 件のコメント:

ロンちゃんパパ さんのコメント...

床下の空間を換気(強制換気または自然換気)することで部屋内の空気温度が大きく変わるのであれば、床の断熱性能をチェックしたほうがよいように思います。

エフ さんのコメント...

rop_earさん こんにちは!
アドバイスありがとうございます。
床下は、ベタ基礎の上に乗っかった和室ですが畳下はどの程度の断熱がされているか不明です。最近はスタイロフォームなどの断熱材が入っているようですが多分それは無い???
畳はコンパネの上にスタイロフォームを半分使った安物の床です。
おおせの通り断熱不良が考えられます。
幸い冬場は換装している関東ですから湿度上昇の被害も少ないと思われます。(風下2カ所の換気口はあけてあります)
今年は春になってからの小細工で効果の程は良くわかりません。
そろそろ湿度が上昇する季節が近づいておりますので塞いだ換気口を解放しようと思います。
またの訪問をお待ちします。