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2012年12月11日火曜日

50円のチャージャ

先日、秋葉原を徘徊していたら単3電池2個で使える充電器を見つけました。
右側がその全形で単3電池ホルダとマイクロUSBのコネクタがついています。
左側は分解した様子です。
USBのコネクタが付いてると云うことは出力は5Vでしょう。
これは3V→5Vのコンバータが入ってると見ました。
50円なら外れても惜しくはない。
早速分解してみました→当たりです。

コードの付け根に入っていたD-Dコンバータは約10x20の小さな基板です。
適当な負荷がなかったので抵抗寄せ集めで21Ωの負荷をつないでテストしてみました。
電池の定格は3Vでしょう。ニッケル水素の2.4VもOKだと思いますが、うっかりミスでやりませんでした。
実は私、電源にリチュウムイオン電池が使えるか試してみたかったので高めの電圧だけしかテストしなかったのです。
3.6Vでは約88%の変換効率です。
電圧を下げると赤のLEDが点灯します。出力電圧も低下します。
21Ωの負荷は重すぎるかもしれません。
LEDの表示は何を意味するか正確なことはわかりません。
もちろん取説もありませんから推定ですが 過負荷? 、他社の類似品では充電完了の時点灯するようなものもあるようです。
本来の携帯充電などでテストすればわかるでしょう。
ちなみに、無負荷の場合電池電流はフルスケール15mAの電流計で測定不能レベルでした。
何に使うかはこれから考えます。

*携帯の充電器は一般的に携帯側に充電の制御回路が入っていますので充電器側は単なる5Vの電源の場合がほとんどです。

2012年2月19日日曜日

秋葉原散策

久しぶりの秋葉原です。
もう半月以上来ていません。
私にとって半月は久しぶりになるのです。

液晶画面は7インチ
散策は末広町から始まります。
今日は、最近入手したLifeTouchを使いやすくする便利用品を探します。

交番横の 『お呪いやさん』 店の本当の名前は???・お呪い用品のような不思議なモノが並んでいるのです。でも最近PC用のコネクタやケーブルが沢山並んでいるので立ち寄ります。怪しげな香のかおりが漂ってる時もあるような・・・
一通り覗いただけで通過・帰りにもまた通るのでめぼしいモノは記憶の中にしまいます。忘れて帰ることも多いのですが。

DOS/V通りの北詰から入ろうか、思い出してもう一つ先の通りを左折。
うわさの 『 aitendo 』 http://www.aitendo.co.jp/ へ。
ここはPCの師匠エイチ氏のおすすめ。 可愛らしいおねえさんが 『いらっしゃいませ~え』 アクセントが怪しい。お姉さんは中国人か?
キットやケーブル付きのコネクタがいろいろ。お値段は充分こなれています。

裏路地を曲がってDOS/V通りへ。
新しいそば屋が出来るのか看板屋が工事中。昔は食事に困った秋葉原ですが安い食事に事欠きません。
さらにDOS/V通りを突き抜け 『杉元ガレージ』 へ。最近面白いモノが少ないなあ。
ジャンク屋、リサイクルショップ、などは開店当初はよいのですがだんだん品揃えが・・・

買ったのはケーブルだけ。
PSP(ゲーム機)の充電ケーブルと云うのを見つけました。コレはLifeTouchに使えそうです。
LifeTouch の充電器(ACアダプタ)は小柄な本体に見合わずとても大きく邪魔です。容量は5V-3Aですがそんなに必要かなあ!
今流行りのUSB充電器(100~240V 500円程度)と組み合わせれば海外でも使える小型軽量の充電システムが出来ると思う。

そうだ今日は4極(I Fone対応)のコネクタが付いたイヤホンマイクを買うのが目的だ。
コレが LifeTouch にも使えると師匠のご託宣だ。
LifeTouch の取説にはそんなこと一言もない。
いろいろあるので迷ってしまう。最近 I Phone やスマートフォン対応の便利商品が山ほど増えました。
携帯がみんなスマートフォンになってしまうと云うのはあながちウソではないでしょう。
迷ってるウチに Bluetooth 対応イヤホンマイク ¥979、と云う文字が目に飛び込んできました。
半年間保証付きというキャッチコピーにみごとキャッチされ買ってしまった。

Bluetooth があれば紐付きのイヤホンマイクは要りません。
でも高いから紐付きで我慢しようと思っていたのですが深く考えずに買ってしまいました。
あとで、『チョット安すぎるよ~なあ~』 凶と出るか吉と出るか、後日お知らせします。

『千石』 でステンレス用ハンダ(ヤニ入り)を買ってラジオデパートへ。
ステンレス用ハンダというのはフラックスが違うだけ。殆どのモノがハンダ付け後洗浄が必要。
もちろん洗浄不要の物を買う。
いつも行くラジオデパートの 『S電機』 しばらくお休みの張り紙が。聞くところに夜と1月の半ばから休んでいるらしい。
親父さん具合が悪いのか、気になるなあ~。

小物をいろいろ買い回り、表に出れば冷たい風がさらに強くなったような、日が落ちる前に引き上げよう。

2009年10月3日土曜日

秋葉原ジャンク屋事情 OO測器 その2

メータのメモリに注目して下さい!!!
左は標準型 bird43 に改修された bird4310右は4310についていたメータです。(写真をクリックすると大きくなります)

暑さ真っ盛りのHAMフェア会場。
BIRD43のスラグ、スラグ、スラグを求めて会場を右往左往。ありましたよ!程度の良さそうな500H。
「250Hで良いのだけど・マッ、イイッカ」
「コレいくら」 「5000円}
「ギク! 高いなあ!」 「程度良いんだから、それでも安いんだよ」
ソウなんです。けして高くはないんです。それでも粘ってチョットだけオマケしてくれたような気がしました。1000円の本体に引っかかって高い買い物です。
高級品とは云え送信機の電力を計るだけです。
それに、このBIRD43は精度がよいのですが使用する周波数帯によってこのスラグを用意しなければなりません。
いくつ必要になるか?魔のスパイラルに巻き込まれ始めたのです。

家に持ち帰ってスラグを入れてみました。
その表示は・・・やはりおかしいのです。
表示は微妙におかしいのです。誤差として考えられるレベルではありません。
と云うことはメータがおかしいのか?無駄な買い物してしまった。メータを交換しなければダメか!
流石に交換用のメータは日本では入手困難です。アメリカからでは送料もバカになりません。
「うまくジャンクを見つけたら交換することにしよう」
「とりあえずしまっておこう」

そして、チャンスは訪れました。
HAMVENTIONへの参加です。最大級のHAMイベント・ここにはBIRD43のリペアパーツを売る店も出展するはず。
メータは当時6000円程だったと記憶しています。
メータを交換してバッチリ!修理完了!

ではどうしてメータがダメになったのでしょう。
BIRD43シリーズはどれも30μAのメータを使ってるはず。
そしてすべてのパーツに於いて発売当初から現在にいてるまで互換性を持っていることがBIRD43の特徴なのです。私のは4310です。(後継機のピークパワーメータ4311のスラグは互換性有り)
どうしても使い方に疑問があったのでBIRD社から4310の取説を送ってもらったのです。それには『廃番品なのでコピーである』のメッセージが付いていました。
取説を良く読むとBIRD4310だけが特殊規格だったのです。オシロスコープを接続してピーク電力を見られるようになっていたのです。さらに外部電源も必要で、そのためスラグもこの機種だけ特別なモノを使うようになっていました。スラグは入手困難(販売中止)です。
オシロスコープを使うことなく測定できるようにその回路を外していましたので一見標準のBIRD43になっていたのです。ところがメータ回路の直線性が違うためフルスケールは同じでもメモリ付けが違っているのでした。(写真参照)
つまりメータ本体の故障ではなくメモリ板の交換が必要なのでした。
『騙したのか騙されたのか』未だに疑問です。まともに買うより安かったから良いとしましょう。

BIRD43・最近の国内での参考値段 http://www.rfinq.com/bird.html

秋葉原ジャンク屋事情 OO測器


早々と終わりを宣言し、再び再開すると宣言したので『騙し騙されネタ』を一つ。

もう10年以上になる・・・おとぎ話が、むかしむかし・・・と始まるのと同じで年数にはあまり意味が無く昔の話であります。
秋葉原の測定器屋さんが空き店舗を利用してジャンク市をやってました。結構長期間にわたりやってましたので私も何回か利用しました。
ある日、BARDのパワー計がゴミの陰に埋まっていました。コレは知る人ぞ知る人気商品です。最近ではジャンク(中古)でも20~30k(重さではありませんよ・2~3万円)するのは当たり前の人気商品です。
「コレいくら?」
「それね、壊れてるみたいだけど、店長!いくらですか?」
「故障品だから1000円で良いよ!」 当時は安かったがそれにしてもバカ安だ!
オオム返しのように「それ買います」
スラグと呼ばれる付属品も付いてます。店長はコレの値打ちを知らないな!ラッキー!
喜び勇んで持ち帰りました。
埃を払うのももどかしく、テストをしてみました。
とんでもない値を表示します。明らかに不良品のようです。
このパワー計はアメリカ製の高級品で同類を持ってる友人もいません。比較テストも出来ません。
しかし構造は簡単で壊れるのは付属品のスラグ、メータ、コネクタくらいです。コネクタは目視検査で合格。メータは一番怪しい。スラグも怪しい。
チャント使えるようになれば必需品のスラグ、チャントした本体無いのにスラグを買うことにしました。
この辺から悪夢の始まりです。数ヶ月後、暑い夏に開催されるHAMフェアで見つけたら買ってみよう。
勘の良い人なら気が付くのでしょうが私はMODEL4310 SERIAL113を見てずいぶん古いモデルだなあと思っただけ。4310を軽く考えていたのです。
人気沸騰のbird43とは違うと気がつくには暫く時間が必要でした。

2009年10月1日木曜日

秋葉原ジャンク屋事情 最終回は訂正します

最終回はまだ早いと云われ気が付けばそうだ。まだまだ面白い話があります。
もっとも、面白いと思うのは自分だけかも知れないのですが。
いずれにしても最終回は当分先のことにします。
今日は歩き疲れたのでお話しは無しです。

2009年9月29日火曜日

秋葉原ジャンク屋事情 最終回

ジャンク屋で買い物その3のはずが、 話が広がってタイトルが相応しくないような気がしたのでタイトルを変えました。
移り気なのは私の本性で致し方ありません。

さらに大きな動きが現れたのは20年程前からでしょうか。年代は定かではありません。
老舗の大型店に倒産の渦が巻き起こりました。戦前からあった秋葉原の主のような店が何店も倒産したのです。それは家電品の卸屋さんだけでなく私にも関係が深いジャンク屋が成り上がった大型店も含まれています。(バブル崩壊に時代です)
そして秋葉原に台頭し始めたのが大型店の跡地に出来たパチンコ屋、ゲームセンタ、飲食店です。
電気街が歓楽街に変わり始めたのです。
駅前の広大な敷地にあった青果市場の移転も影響しています。
高層ビルになり綺麗になりましたが私にはしっくりしません。
そんな社会情勢の変化の中でもっと大きな引き金となったのは東京圏に工場が無くなったからであると思います。どっちが先なのか?生産拠点の地方移転、海外移転の影響も大きいです。
これらは全く同時に起こった訳ではないのです。多少のズレはあってもお互いに影響し合っていたことには間違いありません。

電気街の売り物も家電品主体の時は店の名前もOO無線、OOテレビ、OO電気 ラジオセンタ、ラジオガーデン、ラジオデパート、でしたがOOコンピュータやOOソフト、に変わりゲームセンタ、パチンコ屋に変わったのであります。『オタクの殿堂』などと気持ちの悪い冠称まで付く始末です。
チョイ悪親父なんて呼ばれて喜んでるオッさんには来て貰いたくない!
つい最近まで電気街には私の知る限り喫茶店は2件しかなかった。そのうち1件は万世湯(銭湯)とともに激動の時期に消え去った。
老舗の『炭火珈琲古炉奈』は今なお健在・イヤ待てよ・・・・そうです。6月に閉店したという噂がある。実はまだ確認してません。3ヶ月以上経ってるのに・その間何回も秋葉原へ行ってるのに。
ジャyンク屋は無線機等の解体部品から半導体部品そしてコンピュウタ部品へと変化していきました。
解体無線機に入ってる部品を有り難がって使う、そんな時代はとうに過ぎた。

裏通りのジャンク屋街は北へ延びDOS/V通りなどの別称も生まれ始めました。
いつの間にか店から聞こえる音が中国系の音楽となり中国語が飛び交うようになっています。
久しく行ってない上海の電気街に入り込んだような気にもなる。
(上海の電気街も綺麗になったと聞いてます)
殆どの店が不良品は交換する。ダマシ合やバカシ合いはしない。
売り物も変わっています。ジャンクではない? デモノかバッタ品か?
つまり、正規品では無さそうだけれどチャント使えるもの・だから不良交換するのか。主にコンピュウタの部品、その中に紛れ込んで日用品有り、家庭用品有り、食料品有り、何でも有りの不思議な店が雨後の竹の子のように現れてきた。
それがまた結構楽しいのである。とにかく安いのである。
しかし値段相応。すぐに壊れる。
郵便物重さを量るために0.1gを読める電子ハカリを買った。1000円チョットです。
家に持ち帰るとどうも調子が悪い。店に電話したら「取り替えます」と気持ちよい返事。今度は店頭で検査してOK。しかし持ち帰って使い始めるとまたまたおかしい。また交換も面倒だし電車賃もバカになりません。自分で直して使ってます。
安物買いの何とやら。
数日前、USBハブを買ってきました。
外部hddを使うためにバスパワーとACアダプタ両方で使えるものです。
バスパワーでhddは使えました。他に何かを繋ぐと容量不足で具合が悪い。
そんなシーンのために、早速ACアダプタを接続。アクセスランプがチカチカ雲行きが怪しい。
ACアダプタを外せばOK。
これまた不良品を掴んでしまった。店に持って行っても良いのですが、メーカに電話すると「着払いで送って下さい。交換します」と云うことなので早速送り返したのです。
その時カミさんが「コレ、ハカリ買ったのと同じ店じゃない」
なるほど領収書を見れば同じ系列店だ。でも店が悪いのではない。
最近の秋葉原は売ってるモノ、どういうルートか解りません。
先ほどの話のように不良品は交換するので安心とも云えますが。
しかし、交換するこちらが面倒になる。だからそのまま、そんなモノが多くなってる。
800円程で買った件のハブ、送料もメーカで負担すると云うんですが往復の送料いくら掛かるのか。
「ダメなのテキトウに処分して下さい。新しいの送ります」と云ってしまった方が安く付くと思うのですが。
それを云ってはお終いですね。
800円で売っていくら儲かるのか?交換して損した分はどうやって取り戻すのか、人ごとながら気になる話です。

世界の秋葉原電気街、末永く栄えて欲しい。私の楽しい散歩道、騙し騙され、遊び遊ばされ、何時までも楽しい町であって欲しい。
怪しげな店も気になるし、事件も多くなってるのが気になるけど秋葉原は楽しい。
カビ臭いニスの香りが無くなって中国の音楽に席捲されてるのがチョット気になる。


2009年9月28日月曜日

ジャンク屋で買い物 その2

駆け引きとバカシ合いの楽しいジャンク屋は次第に消滅しました。
場末の町(電気・電子部品に関して東京の場合秋葉原以外は場末だ)にいくらかは残ったのですが次第に消えて行きました。
新しいスタイルのジャンク屋が現れたのです。
くだんの店は、小物部品を得意としていたのですが、部品の規格表を付けたり使い方の説明を付けたりして売り出したのです。
部品はチャント袋に入れ、綺麗なジャンク屋が秋葉原に現れたのです。
最初の頃は「格好いい商売しても行き詰まる」とも云われてました。
今でこそインターネットで調べれば部品の規格や使い方は一目瞭然。しかし当時は高いお金を出して規格表を買うしか方法がありません。
規格表を売るのを得意とした出版社もあったのです。そんな時代背景が応援したとも云えます。
古びたアパートの一角で、通路や路地をゴミだらけにして商売をやってたこの店。
解体部品が中心のジャンク屋路線を、少し修整した小物部品が得意で気の利いた半導体を多く扱っていました。半導体部品には簡単な規格表と使い方が必ず付いて来たのです。
アマチュアの“電子技術者”には解りにくかった新しいジャンルの半導体、説明付きで大いに助かったのです。
真空管と違い、すぐに壊れる半導体は多くのアマチュア電子技術者には扱いにくかったのです。使い方が解れば時代の波に乗りたい好事家には渡りに船と大人気です。
秋葉原の中心街?に出した店はあっという間に大繁盛です。
電子技術に詳しい学生をアルバイトに使い怪しげなキットを売り出したのであります。
ジャンクの組み合わせですから値段も安い!
それらはかなりレベルも高く組み上げられない人も多かったのですが刺激的でした。
誰でも作れるはずのキットです。
しかし、「誰でも出来ると思うなOOのキット」の陰口をたたかれながら、OOのキットをうまく作れるようになれば一人前と云われるほどにその人気は天井知らずでした。
ジャンク屋がベンツに乗っている(多分今でも)と知る人ぞ知る有名な話し。
OOキットのジャンク屋はいつの間にか正規の部品屋と思う人も多くなっています。
もっとも、秋葉原の部品屋の殆どは正規品とジャンク品をうまい具合に混ぜて売ってるようですが。
この店の流儀を真似した店、独自の販売方式を開発した店、ジャンク屋とは見えないバッタ品を売る店(ジャンクとバッタは違うのか???)いろいろ現れてその多くは気がついたら消滅しています。
昔ながらのジャンク屋は何軒かは残っていますが売ってるモノが大きく変わっています。

ジャンク屋で買い物

買い物と云っても私が老舗デパートへ行く姿は似つかわしくない。
やはり秋葉原・それもジャンク屋です。
中学生が新品のコンピュウタなどを重そうに提げて通る間を縫って道路にはみ出して無造作に置かれた段ボールの中を覗きながら、あっちで引っかかり、こっちで引っかって、歩き回っているのであります。
誰が見ても格好いい姿には見えません。
それを知ってか知らずか(知らない訳はない)カミさんは決して私と一緒に秋葉原へは来ない。
50年以上も秋葉原を歩いていると知らなくて良いことまで知っている。
あの店は“3人姉妹でやってる”とか、“あそこの嫁さんはOO電気の嫁さんと姉妹”とか、“あそこのおばちゃんは・・・・
女性が少ない秋葉原なのにどうしても話題はは女性に偏る。

それはさておき、ジャンク屋も変わりました。
ジャンク屋と云えば、店の親父がその商品の値打ちをどれだけ知っているかであります。
ジャンク屋の商品は基本的にゴミです。その中から価値ある逸品を探すのが楽しみなんです。
親父さんが何も知らなければ、その値段は殆どが屑鉄同然です。電気物はキッチリ分別しなければ捨てるもままなりません。
価値があったであろう逸品がバラバラになって屑鉄になってしまったときのショックはホントに大きいモノです。
目利きの親父はバラシ具合を心得て数倍も高値で売り抜けるのです。
どんなに良い品を見つけても「このゴミ、部品取りにするから、いくらになる」「安くして」と追い打ちを掛ける。
決して欲しそうな顔をしない。
そこで、親父さんが「こいつは邪魔だ」と思えばこっちの勝ち!喜び勇んで家路がたのしい。
しかし、落とし穴もある。肝心な部分がすっかり外されているのであります。ゴミを掴まされて親父の勝ち!
買った以上文句は言えない。それが暗黙の決まりだ。逆もある。たまには「この間はアンタにやられたよ!」と悔しさいっぱいの言葉を掛けられることもあるがそんな時は「あ!そう!」とさり気なく交わす。
そのうち仲良くなって使い方を教えたり、サンプルを貰ってテストをしたり・・・
ギブアンドテイクで結構楽しかった!