2010年10月29日金曜日

古本市とスカイツリー

今日、所用があって九段まで行きました。
靖国通りの九段坂は昔、九つの坂の連続だったと聞きますが今は大きな一つの坂道です。
ここまで来たのだから秋葉原へ行ってみよう。
地下鉄で、ふたつか三つの距離ですが今日は何となく歩いてみたい衝動に駆られポツポツ歩き始めます。
坂道を下った辺りには昔お世話になったD社の古い建物があったはず。
それもいつの間にか取り壊され新しいビルになったようです。何処だったか特定できません。
神保町に近づくと急に人通りが多くなりました。
道路に人があふれています。人だけでなく大きな本棚まであふれています。
本屋さんの町で偶然にも古本市が開催中。
もう絶版の「水晶振動子ポケットブック」なんて、ないかなあ、あちらこちら覗いてみましたが発見に至らず。
緩やかにカーブしている靖国通り、小川町に近づく頃道路の真ん中に見覚えのある景色が忽然と現れます。
こんなところで見られると思わなかったスカイツリーです。
現在497m、まもなく第2展望台が姿を現す頃です。
そんな本屋さんが途切れる頃、有名な刃物のお店「菊一文字」の前へ。この店は京都が本店。その係累の店は全国にあるようです。
道路の向かい側には宮沢賢治も商売に行ったと云われる水晶振動子で有名な「金石舎」の発祥の地、新しいビルに変わってしまいました。
淡路町の交差点から交通博物館があった通りへ曲がります。
交通博物館の建物はなくなり工事が始まっています。
隣の、ラジオガーデンはラジオの部品屋さんはなくなり寂しい限り。
「肉の万世」の売店が出ています。
ここのカツサンドはお気に入りですが今日はパス。
ところで、「肉の万世」も昔はラジオや電気の部品屋さんだったらしい。
中央通りに出て左折、上野方面に向かいます。
秋葉原の中心地。
今日は買い物の予定はなく、と云いながら秋月で安い電池を買います。
平日の秋葉原は人通りもちょうど良く歩きやすい。
しかし特価品は少ないかなあ。
やはり、秋葉原での買い物は土日の昼頃までが狙い目かも知れません。
DOS/V通り・中央通りの西側の通りをこう云うらしい・何を買うでもなくあちこち覗き末広町へ。
ここから地下鉄に乗って帰途へ。
今日の散歩はこれでお終い。程よい運動でした。


2010年10月26日火曜日

トルコの露店



先日、アジアの西の端・ヨーロッパとの接点と云われるトルコへ行ってきました。
トルコと云えばイスラム社会、ローマ帝国とオスマントルコ時代の遺跡が残る国のイメージがとても強くまさに国中どこを掘っても遺跡に当ってしまうと云うのが本当のようです。
そのため大都市では地下鉄を作れない。そんなイメージを持ちながら出掛けた観光旅行です。
町には一日5回イスラムのお祈りが響き渡ります。もちろんキリスト教の人も居ます。
イスラム圏では自由な国です。
旧市街はどこの町も迷路のような路地に沢山の店が並び人があふれ客引きの声が飛び交っています。
いろんな店があって観光客には目が休む暇はありません。
遺跡の話や一般のお店の話は沢山のガイドブックなどに書かれnet上にも読み切れないほど有ります。

興味を引いた露店の靴磨き屋さん。日本でもわずかに残っていますがトルコには沢山あります。
金ピカの靴磨きセットを道路の隅に置いて磨いています。2リラ(約120円)前後ですが絨毯の上に広げた豪華な磨き屋さんもあります。
長いシャモジを振り回しながらコーンに詰めてくれるアイスクリーム屋さんは愉快です。
車の窓を拭いてくれる窓ふき屋さん・これは車が信号で止ると勝手に拭きだすのか何時ももめてるようです。
ヘルスメータを路上において測る体重計屋?さんは1リラくらい。
こんな商売もあるかと思ったのは、月の綺麗な夜、望遠鏡を置いてお月様を見るの、これも1リラ。
旧市街のお店は値段はマチマチ、偽物も平気、何やらの箱入りセット安いと思ったら半分しか入ってない。もちろん箱はチョットだけしか開けない。観光客はカモ・危ない危ない!!
何でも商売にするしたたかさを垣間見ました。
広さは日本の2.3倍位、大きな国です。
整備された幹線道路は制限速度90km。所により70,30。
イスタンブールやイズミールには路面電車も有りますが地下鉄はイスタンブール?に一ヶ所だけと聞きました。遺跡が多くその保護のため地下を掘れないのがその理由とか。


2010年10月5日火曜日

ドイツからのお土産


< 先日、ドイツのHAM仲間・DF2CWご夫妻と山中湖でeyeball-QSOすることが出来ました。
私のテスタ収集を覚えていてテスタのお土産をいただきました。
テスタのような単純・基本的な測定器でもお国柄でその構成が随分違うものです。
私のMUSEUM
<http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/cvf-museum/museum.html>にもわずかですが海外の製品があります。
おみゃげのテスタはコンパクトなプラグ差し替え式のものです。
写真の下手な私・黒いものは特に苦手です。細部が見にくくて済みません。
パネルの上部にレンジ切り替えのプラグがあります。メータの下側にテストリード接続用の端子が出ています。
サイズ 90X110X35 単3電池使用、SIMETO製 最大レンジ 50V DC/AC 2500mA 1kΩ
このようなプラグ差し替え式の場合日本製はテストリードその物を所定の位置に差し替えるものがほとんどです。
ドイツのテスタは私にとって貴重なコレクションです。ありがとうございました。
詳細をチェックしてMUSEUMに展示します。
tnx DF2CW !