2009年7月31日金曜日

テレビが壊れちゃいました。

我が家で愛用のテレビが壊れちゃったんです。
あさ、いつものように目覚まし代わりの「おはようテレビ」です。ニュースを見てそろそろ起きようかと思った時、画面が急に小さくなったり大きくなったりそして真っ暗になりました。その後一度復活したのですがふたたび画面が現れることはありません。
実は別のテレビ、小型のモノクロですが数日前にSWを入れたら画面がノイズ混じりで叩いてもなだめても、縞模様入でまともに見えなくなりました。30年モノのアナログですから遂にご臨終と思って諦めたのです。昨日そのテレビのSWを入れたら何事も無いようにハッキリ見えたのです。「おや治ってる」やっぱり嬉しいモノで喜んでいたところなんです。
そして一日経った今日、コレはまだ7年モノでしょうか、早々とお別れの時が来ました。あと2年、いや1年でも良かったのです。
デジタル化とポイントで誘惑する政府の陰謀でしょうか・・・

2009年7月28日火曜日

竜巻

昨日(7月27日)館林で竜巻が発生しました。我が家から北西に約25kmそれほど離れていません。
館林、熊谷、久喜、越谷、辺りは日本の猛暑地帯。我が家もこのエリアの中に入る感じです。
*よくよく考えてみればこのエリアは利根川、江戸川、の河川から10km以内の距離何か関係があるのでしょうか?
ここ数年は夏場、晴れの天気になると気温は35度というのが常識的になっています。車で移動中には温度計が37~8度を示すことが珍しくありません。この近くになると温度計がぐんぐん上がります。
小学生の頃は東京の中野にいましたが、夏休み中で30度を超えるのはそれほど多くはなかったように思います。それが連日30度を超えるようになりここ数年は場所の違いもありますが35度を超えること当たり前のようです。
そのうち「40度を超えるのが当たり前のようになる」と思っていますが、さすがに40度は滅多にないようです。このエリアの記録では2回ぐらい?

雷3日と云うように気流の入れ替えには3日くらい掛かるようですが今回は26日から暑くなりましたので、今日で3日目ひとつの峠かと思います。

竜巻の話しに戻りますが地形の影響はいかがなものでしょう。
竜巻は市の中心部で発生しています。当然のようにコンクリートで固められた市街地です。それほど広くはありませんが灼熱の太陽で暖められ上昇気流が発生する条件が揃っていたと思います。
中心市街地の回りは関東平野の北限に近いとはいえ広大で平坦な田園地帯です。
私はもう一つ地形的要素を加えてみました。竜巻発生地の北西約1kmのところに白鳥飛来で有名な多々良沼があります。緑地部分を含めた広さは半径1km程度です。
そしてもう一つ竜巻発生地の南東約1kmにつつじヶ丘公園があります。コレも多々良沼と同じくらいの沼地と緑地の公園です。
竜巻発生地を挟んで180度反対側にある2つの沼地。2つの低温域と中心の高温域、コレは偶然の地形ですが竜巻発生には都合の良い地形のように見えてきます。
もしかして、2回目、3回目の竜巻発生が・・・
私のいい加減な予想が外れることを願うばかりです。

2009年7月17日金曜日

X-1のモータ その後

X-1のモータは多少の不具合がありながらも何とか動いています。
この状態がいつまで続くのか?ある日突然に止ってしまってからでは、代替機のない私としては身動きできなくなります。
調子悪くても動いていれば改造などの手だてを考えられます。

X-1純正のモータを交換するか、別のモータを載せ換えるか?
純正なら何も考えずに交換できるのですが今までも何回か駆動系のトラブルに悩ませられているのでこれを機に駆動系も含めて更新しようか。コレが悪い癖!この様な改造・部分強化の場合、他の部分の負担が大きくなります。それでもガマンならず、改造交換に踏み切りました。
写真のモータです。コレが吉と出るか凶と出るか。
購入したのはACサーボモータです。今回はスピンドル用ですからサーボである必要は無いのですが低速時のトルクの大きさに惹かれて遂に手を出してしまいました。産業ロボットにも使えるプロ仕様です。廃番となり価格表のゼロの数が減りました。それでとうとう買ってしまったのです。定価だったらX-1本体よりこのモータの方が高価なのです。
コレを動かすには200Vの電源が必要・運良く部屋には200Vコンセントがあります。駆動は静かなベルトドライブを採用します。静か以外に作りやすさもあるのです。
おもちゃのフライスX-1は使ってるより改造してる時の方が多い。改造も楽しみのうちです。

2009年7月4日土曜日

X-1のモータ

X-1と云うのは私が愛用しているフライス盤です。フライス盤と云ってもおもちゃみたいな超小型フライスですが私にとってはボール盤に換わる一番使用頻度の高い工具です。
それがこの所のオーバワークで具合が悪いのです。息切れしながら回転したり、モータの音も変です。またギヤに不具合が発生か。
予想通りギヤのキー溝付近がすり減っています。早速友人から貰ってあった予備に交換しました。音は良くなったモノのモータの息切れが止りません。制御基板を点検したり、モータを点検したり。そのとき、ガラガラどすん。
厭な音がしました。よく見れば、モータのカーボンブラシが飛び出し取付口が見事?壊れています。息切れ修理よりこちらを直さなければ死んだも同然。鉢巻き巻いて何とか固定して一応動くようになりました。
モータ息切れの原因も判らずとりあえず棚上げ。
やってはいけないと思いながらもついついオーバワークをしています。
オーバワークで何処かが壊れる→補強してしのぐ→補強されたのでさらなるオーバワーク→新たな故障→補強・・・いつかは修理不能になる。
モータ交換にいくら掛かるだろうか・・・頭が痛い!