2010年5月30日日曜日

高電圧は甘くない!

バラックで実験したときうまく行ったような気がした電圧と放電ギャップの関係。
充分大きくとったギャップを通して放電が起きるようです。ネオン管が光ります。
40mmもはなれているのに放電を示すネオン管が光っているのです。
電圧は5kV程(カタログデータ)なのですが!
5kVなら放電ギャップは5mm程度だと思うのですが。(これはただ経験による感覚的なもの)
どうやら空間放電だけではなく縁面放電も発生しているようです。
電流が少ないためか放電の光はまったく見えません。
どうやら放電ギャップの構造的な問題があるようです。
よく解らなくなっています。

2010年5月25日火曜日

高電圧発生器

バリコンの耐圧を測るために5kV~8kVの高電圧発生装置が欲しくなりました。
とは云っても怖さがつきまといますのでなるべく容量が小さく簡単なものを考えてみました。もちろんトランスでACを昇圧してなんて云うことはしないことにします。
最初に考えたのは使い捨てカメラのストロボ回路の改造です。コンバータで発生した数百Vの電圧をダイオードとコンデンサを使って積み上げていく。電力的にも良さそうな気がします。
その他に何かよい方法はないかとnetを検索していたらマイナスイオン発生器と云うものが引っかかりました。
マイナスイオンと云う言葉はチョット気になりますがこれには触れないことにします。
このマイナスイオン発生器についている高圧発生回路が使えそうな気がしました。
圧電トランスなるもので12vから一気に5kvくらいの電圧が出るらしい。
圧電トランスというのもよく解らないのですが500円ほどでジャンク品が手に入りました。
電源を繋ぎ高圧側の線をグランドに対し5mmくらいのギャップで放電が確認できます。
もっと近づけると保護回路が働き放電が停止します。
さて目的のバリコン耐圧試験に使えるか?
出力電圧は何Vか?
テスタ用の高圧プローブで測れるか・・・どうもうまく行きません。
類似品のデータでは数マイクロAで保護回路が働くらしい。プローブのインピーダンスから考えると保護回路が働いてしまうようです。
静電電圧計なんてあるはずもない。何かよい方法はないものか???
放電開始のギャップを測定しカタログデータと比較するしかない。
とは云ってもジャンク品の悲しさデータすら手に入らない。類似品は12v入力で5.5kV無負荷(10GΩ)とある。1000MΩのプローブでは測れないのも当然。
アマチュア的にギャップの距離で電圧を推定しよう。
電源電圧を変えると出力電圧も変わるようです。
8v~15vくらいまでが動作範囲のようです。類似品のカタログ値は12v±10%。
8kvくらいまで出力を上げられれば良いのですが。怖さ知らずのアマチュアの実験、電源電圧をもう少し上げてみよう。
目的が耐圧試験なので絶縁が保たれなくなったときの電圧を知るにはどうしよう。
数マイクロしか電流は流れないので直列にネオン管を入れてみた。どうやら放電開始が解った。しかし、よく見るとその光は部屋を暗くしないとよく解りません。
同じ電圧で何回かやってみるととても放電開始電圧を知るレベルではありません。
放電開始に気がつかずギャップを狭くしすぎると保護回路が働き動作停止をします。
12vの電源を見ていたらギャップを狭くしていくと電流が低下する。ネオン管は光って無いようだが。部屋を暗くしたらほんのわずか光っている。
これだ! 電源側(12v)の電流を監視すれば放電開始が解る。
どうやら先が見えてきました。
電源電圧と放電開始電極間隙の関係をグラフすることができれば電源電圧と出力電圧の関係が解るはず!
12V定格のところに18Vも掛けて圧電トランスが壊れないことを祈るのみ!!
感電しないように気をつけよう。

2010年5月13日木曜日

プラ二メータ・planimeter

プラニメータなるものを友人から貰いました。
これは地図などの図形をなぞるだけでその面積を求めることができるものです。
実はこのようなものの存在は知っていましたが手にするのは初めてです。
この写真はケースに入ったままで実際に使う形になっていませんので解りにくいと思いますが実際にやってみますとおもしろいものでちゃんと面積を計算してくれます。
これはアナログ式ですが最近はデジタル表示の物が多い用です。
プラニメータというものは測量関係の方にはなじみ深いものと思いますが一般には珍しいもののようです。
見たことが無かったのは私だけかもしれませんが近々に付属品の点検を兼ねて動作試験をしてみたいと思います。その時詳細の写真をおめにかけましょう。
ちょっといじった感じでは何だか面白そう。

2010年5月4日火曜日

ubuntu 2

ubuntuは快調です。
OSとセットになっているブラウザ、オープンoffice、グラフィックソフト、メイラー、当座必要な物はすべて入ってると云って良いでしょう。
ただし使い勝手は馴れないせいもあって相変らず試行錯誤です。
ブラウザはどうやら使えそう。しかし、ブックマークの設定は順調とは行きません。
メイラーは混乱の可能性があるのでしばらくは何もせず使える?Gmailにしておきます。
グラフィックツールは機能満載、色々できすぎます。もっと簡単なモノで良いのですが。
オープンofficeはMSofficeと完全互換でない所がキツイです。特にexcelの表サイズが違ってしまうのはショック。
自分の世界だけで使ってるなら問題ないと云うより充分でしょう。
しかし世の中ビルゲイツ氏の旋風が舞っておりそれから逃れるのは難しいようです。
netで申請したり買い物したり、当然のようにIEでは問題なく可能ですがGogleChromeではたまに引っかかります。私の設定が悪いのか不具合なのか。
そしてubuntuのFireFoxではうまく行くのか心配です。当分のあいだはnetサーフィン用に使って馴染んでいきたいと思ってます。
今は身軽なubuntuですがあれもこれもとアプリケーションを入れていくとおもくなるのでしょか!
ubuntuのCDを片手にドン!と背中を押してくれた友人tktさん、cxbさん、お陰様で一歩を踏み出すことが出来ました。ありがとうございます。

2010年5月2日日曜日

ubuntu

先日、net仲間のTKTさんからlinuxOSのUbuntuのcd(dvd)をもらいました。そのままになっていたのですがやっと腰を上げインストールしてみました。
実は、CXBさんが始めて楽しんでるのを見て、「私も…」と始めた次第です。
誰かやってるとき一緒に入ると解らないどおし(失礼!CXBさんは達人です)教え合って(私はおんぶに抱っこ)先に進のが楽です。
今回もそれを願って!!!

シャキシャキと動くのですがwindowsとは趣きが違います。慣れないせいかとまどうことしきり。
それでも何とか使えそうな感じがします。
windowsのような親切さ・おせっかいさは無く自分で考えないと出来ない部分も多くプラグインソフトのインストールもままなりません。
上手く使えるようになるかバンザイしてしまうか・・・
pcオンチの私としてはきつい試練かもしれません。