2010年11月15日月曜日

40万HIT

いま、ホームページへの来訪者が40万HITを超えようとしています。
このブログではなく本編の 「cvfの工作教室」です。
2000年の3月にスタートして丸10年余。11年に近いのですが何とか続けることが出来ました。
紆余曲折を繰り返しながらも挫折することなく40万の数字を得ることが出来ました。
この数字は決して正しいものでないことは皆さんもご存知と思います。
表紙に組み込まれたカウンターが一回アクセスがあるたびに一つずつ上がるので時によって同じ人が何回もカウンタをあげたり、また私自身が見てもカウンタが上がります。
そんな訳で正味何人といわれればだいぶ少ないのでしょう。
それでも、私にとって10年の歳月と40万の数字は重いものです。
皆さんありがとうございます。

ところで、このタイトル 「cvfの工作教室」 ですが稀に誤解されるようです。
カッコいい名前をつけよう! という気負いもあってつけた名前ですがどうも気負いすぎだったのかもしれません。
どうも・・・教室という名前が誤解の元だったように思います。
たまに、いつやってるのですか? 場所はどこですか? 何人くらいでやるのですか?こんな質問があります。
どうも、工作を教えてる “教室” と勘違いされてるようです。
内容を見ればすぐわかると思っていたのですがそうでもないのです。

でも“工作教室”なら生徒はいるんじゃないの?
生徒はいます、私がタダ一人の生徒なんです。
それじゃあ、先生は?
先生はたくさんいます。何人いるか数えたことはありません。
私のホームページにご訪問いただきコメントをいただいた方は皆さん先生なのです。
お叱りいただいたり、提言いただいたり、いろいろなご意見いただいております。
工作教室以前にアマチュア無線を始めたころから先生がたくさん居ります。
学校の先生は別として、お医者さん、お坊さん、レストランのオーナさん、建築家さん、電気屋さん、大工さん、水道屋さん、その他職人さん、ガソリン屋さん、写真屋さん、作家さん、漫画家さん、長唄の師匠さん、落語家さん、などなど数えられません。
これらの方たちに仕事から離れ本音をもらし、教えていただいたことは私の工作だけでなく人生の糧にもなっています。
お陰さまで少しはまともな工作が出来るようになったか・・・まだまだのようです。
卒業し「免許皆伝」の巻物はいつになるか・・・まったく先が見えません。
「cvfの工作教室」はこれからも、まだまだ多くの先生を求めています。

わたしは、何でもかんでも手を出し首を突っ込み闇雲に始めてしまう。困った性格です。
それでも最近チョットだけ感じること。
所詮、趣味の道楽。
アイディアが第一。
あれがない、これがない、と云わずに在る物で何とか間に合わせ工夫しデッチ上げる。
たまには、プロはやらないとんでもない事をやる。そこに味がある・・・ホントか?
プロはその技に縦割りですが趣味の世界は横割りでも斜め割りでもクシを刺して楽しんでしまう。
終わりのない道楽の道まだまだ続きます。

2010年11月8日月曜日

トランシーバの照明ランプ交換

いつも使ってるトランシーバの照明ランプが切れてしまい表示が見えなくなってしまいました。
ムギ球と呼ばれる小さな豆ランプです。化粧パネルをはずします。

これが液晶パネルでこの裏側にムギ球が組み込まれています。
6個のムギ球が使われていましたが今回は4個だけ交換します。
LEDを使えば切れない・今回はLEDに交換します。
飛び出しているリード線はランプの動作電圧をチェックするための仮配線です。チェックがすめば取り外します。

表示パネルの下はこのようになっています。これには手を触れません。



ターゲットはこの基板。基板の右端に不細工な抵抗がつきました。LEDの電流制限用です。チップ型のLEDは手持ちがあったのですが抵抗はこんな大きいものしかありませんでした。
4箇所このように不細工な改造です。

これを逆の手順で組み立て完成です。
オリジナルでは黄色の照明(電球色)でしたが今度はグリーンになりました。


このトランシーバもこれでまたしばらく使えるでしょう。
こういう作業は疲れます!

2010年11月7日日曜日

トルコ旅行の続き。

トルコ旅行の続きです。
海に近い町には魚屋さんがたくさんありました。
魚はきれいに並べられ、高級魚?はそれなりに見栄えがするように並べられています。
しかし、貝類はご覧のとおり。大小込みでその種類も込みです。
地中海ならムール貝がと思いましたが・・・
意外に少なくスペインやイタリアのようなバケツに「これでもか」と云うほどの大盛は見かけませんでした。季節が悪かったのか良くわかりません。
レストランでもお印のようにチョットだけ出たところはありましたがほとんど見かけませんでした。

トルコの海岸市場では焼き鯖サンドが名物です。この味は絶品です。
実は私、この焼き鯖を焼いてきました。
「おい、お前こっちへこいや!」と呼ばれた感じ。トルコ語はまったくわかりません。
呼ばれるままに通りに面した魚焼き台に近寄ると「お前やってみろ」
焼き鯖を焼いてきました。
急に云われてギゴチない姿で焼いて見ました。
網焼きではなく、鉄板焼き。塩コショーで結構こんがり焼いてサラダとともにパンに挟んで出来上がり。
残念ながら、ハチマキ姿のこの写真を撮ってくれた人はありませんでした。
日本人好みの焼き鯖サンド、お勧めです。