2009年7月17日金曜日

X-1のモータ その後

X-1のモータは多少の不具合がありながらも何とか動いています。
この状態がいつまで続くのか?ある日突然に止ってしまってからでは、代替機のない私としては身動きできなくなります。
調子悪くても動いていれば改造などの手だてを考えられます。

X-1純正のモータを交換するか、別のモータを載せ換えるか?
純正なら何も考えずに交換できるのですが今までも何回か駆動系のトラブルに悩ませられているのでこれを機に駆動系も含めて更新しようか。コレが悪い癖!この様な改造・部分強化の場合、他の部分の負担が大きくなります。それでもガマンならず、改造交換に踏み切りました。
写真のモータです。コレが吉と出るか凶と出るか。
購入したのはACサーボモータです。今回はスピンドル用ですからサーボである必要は無いのですが低速時のトルクの大きさに惹かれて遂に手を出してしまいました。産業ロボットにも使えるプロ仕様です。廃番となり価格表のゼロの数が減りました。それでとうとう買ってしまったのです。定価だったらX-1本体よりこのモータの方が高価なのです。
コレを動かすには200Vの電源が必要・運良く部屋には200Vコンセントがあります。駆動は静かなベルトドライブを採用します。静か以外に作りやすさもあるのです。
おもちゃのフライスX-1は使ってるより改造してる時の方が多い。改造も楽しみのうちです。

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