2009年7月28日火曜日

竜巻

昨日(7月27日)館林で竜巻が発生しました。我が家から北西に約25kmそれほど離れていません。
館林、熊谷、久喜、越谷、辺りは日本の猛暑地帯。我が家もこのエリアの中に入る感じです。
*よくよく考えてみればこのエリアは利根川、江戸川、の河川から10km以内の距離何か関係があるのでしょうか?
ここ数年は夏場、晴れの天気になると気温は35度というのが常識的になっています。車で移動中には温度計が37~8度を示すことが珍しくありません。この近くになると温度計がぐんぐん上がります。
小学生の頃は東京の中野にいましたが、夏休み中で30度を超えるのはそれほど多くはなかったように思います。それが連日30度を超えるようになりここ数年は場所の違いもありますが35度を超えること当たり前のようです。
そのうち「40度を超えるのが当たり前のようになる」と思っていますが、さすがに40度は滅多にないようです。このエリアの記録では2回ぐらい?

雷3日と云うように気流の入れ替えには3日くらい掛かるようですが今回は26日から暑くなりましたので、今日で3日目ひとつの峠かと思います。

竜巻の話しに戻りますが地形の影響はいかがなものでしょう。
竜巻は市の中心部で発生しています。当然のようにコンクリートで固められた市街地です。それほど広くはありませんが灼熱の太陽で暖められ上昇気流が発生する条件が揃っていたと思います。
中心市街地の回りは関東平野の北限に近いとはいえ広大で平坦な田園地帯です。
私はもう一つ地形的要素を加えてみました。竜巻発生地の北西約1kmのところに白鳥飛来で有名な多々良沼があります。緑地部分を含めた広さは半径1km程度です。
そしてもう一つ竜巻発生地の南東約1kmにつつじヶ丘公園があります。コレも多々良沼と同じくらいの沼地と緑地の公園です。
竜巻発生地を挟んで180度反対側にある2つの沼地。2つの低温域と中心の高温域、コレは偶然の地形ですが竜巻発生には都合の良い地形のように見えてきます。
もしかして、2回目、3回目の竜巻発生が・・・
私のいい加減な予想が外れることを願うばかりです。

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