2008年8月9日土曜日

事故の予感・ありました

ついに起きてしまった。開通してからまだ8ヶ月ほどしかたってない高速道路の事故。
ここは池袋の西側、道路名はそれぞれに付いているのだが中央環状線と池袋線が合流しまた2つに分かれていくところで去年の暮れに開通したばかりです。
ところがこのジャンクションは環状線を直進するためには左から入って右車線に抜ける、池袋線を直進するためには右から入って左車線に抜ける、まさに車が右往左往するジャンクションなのです。この間約300mで渋滞してるときは良いのですが空いてる時間帯は危険きわまりない事故が起きて当然の難所です。開通当初から気になり友人には注意を呼びかけていた、まさにその場所で起きた事故です。今回の事故原因がこういうクロスする車によるモノかは私には解りませんが、池袋線下りを走行していた車両によるモノと云う事は環状線から入ってくる車両が池袋線下りに入る時はかなりスピードが出ているのでそのスピードに合わせないと合流できません。そして合流付近はきつい右カーブです。
事故を起こしたタンクローリのスピードの出し過ぎで片付けるとすれば大きな間違いだと思うのです。
やはり道路の構造欠陥があると考えるべきでスピードの出し過ぎで片付けてしまえば今後再び大事故が起きると思います。
現在環状線は未完成で交通量は少なめですが交通量が多くなればますます事故の危険性が多くなり犠牲者を生み出す事になるでしょう。
私自身、このジャンクションをたびたび利用しています。かなり強引に入らないと合流できません。いつか自分もその犠牲者になりかねない恐怖のジャンクションであります。皆さんどうぞご注意を!
出来れば右から左、左から右のバイパスを作ってもらいたいです。
ついでに云わせていただくとこの環状線の外回り中野長者橋から坂を下り右側から本線(地下)にはいるところ、ランプの後方が明るいため本線走行車両がほとんど見えません。地下本線は走行に不自由ない明るさに照明されているためほとんどの車両が無灯火です。コレが地上から降りた合流車両には見えないのです。本線走行車両は是非ヘッドランプを点けて走行してください。ここも何回か危険な思いをしています。ここが事故多発地点にならないように祈るばかりです。

0 件のコメント: