2008年1月2日水曜日

やってはいけない勉強法

何となくハズミで出してしまった受験申請書、試験日まで一月半。明らかに無謀な行動に反省しきり。
11月半ばには受験票も届きました。
勉強はほとんど手が着いていません。
以前にも受験しようと昔買った参考書を思い出し引っ張り出してみましたが、挫折し受験を取りやめた印象深い参考書であります。著者はja1mks野口さん、10年ほど前のものですが問題集としては定評あるものです。
それなのになぜこれで挫折したか?
実はこの本が基礎理論から順序立てて丁寧に過去問題に解説を加えているから私は挫折したのです。同様の最新版も内容の組み立ては同じ流れです。しかしながらこの方法は皆さんが推薦する正しい勉強法だと思います。
ところが記憶力の衰えた私にとって基礎理論は一番やっかいな問題なのです。かなりの比率で正解を導き出せません。キッチリ計算するよりカンピュータでやった方が正解率が高い始末です。これでは挫折するのも当然と開き直る始末です。
この問題集は再び書棚の奥に押し込まれることになりました。
苦手な計算問題をすべてやらないなら合格できないだろうか?楽することを優先するドラえもんの、のびた君的発想で、この後とんでもない勉強法を採用することになります。
続きはまた明日!