2008年7月15日火曜日

NHKの菖蒲久喜放送所

先日、新型の鉱石ラジオを持ってNHKの菖蒲久喜放送所(送信所)へ行ってきました。とは云っても中に入れるわけもなく塀の外から見物です。
広大な敷地に日本最大の500kW(JOAB693kHz)と300kW(JOAK594kHz)のタワーが並んで立っています。立ち入り禁止区域も多く写真はNHK菖蒲久喜放送所http://www.nhk.or.jp/shobu-kuki/からの引用です。
実は、スピーカの鳴る鉱石ラジオ作ったのですが放送局の近くで聴いたらどんなモノかと出掛けたのです。
鉱石ラジオは電波のエネルギだけで受信するモノですから電波が強ければそれなりに大きな音が出ます。
さすがに500kWのエネルギは凄いです。ラジオが壊れるかと思う位大きな音で鳴り響きあわててダイヤルをずらしました。
この電波のエネルギは約10kmほど離れた我が家でも十分な音量で鉱石ラジオのスピーカを鳴らす事が出来ます。
近々どんなラジオかお目にかけられると思います。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

これは私も思ったことがありました。

ゲルマニュームラジオ(でしたよね?)を作って、かすかにイヤホンを鳴らす程度の放送局だけでなく、なんとかですが、スピーカーを鳴らすパワーを持った放送局があるのを知って、これなら一日鳴らしていても電気代が掛からないと思って、でっかいアンテナを立てた経験があります。中学生ぐらいの頃でした。
しかし500KWになると、すごそうですね。旨く利用して発電って出来ないでしょうかね?NHKの電波を利用して、電気代を浮かすってどうですか?


PS・・・。
いまは脳より妖怪の方を本気で悩んでます。

エフ さんのコメント...

いやあ~さすがに閃きが速いですね~
電波も電気?も同じですからうまく使えば電気代浮かすくらい簡単!
ただし電線で繋がってないのでロスが大きいですね。
ゲルマラジオを使うのはホンの僅か、使ってないとき電波で充電しそのエネルギでラジオを聴く・やってる人いますよ。
放送局に近いといろんなモノに電波が入り込み厄介な事があります。それを捨ててしまうか?勿体ないから貯めておくか?
この間行ったところなら多分蛍光灯なんて簡単に光ります。
白熱球点けるのは面倒ですが蛍光灯は送信アンテナの近くで手に持ってるだけで光りますよ。電波って電気なんだと云う事が理解できます。
私の無線局の電波だって蛍光灯光ります。
NHKの受信料払ってる一はどんどん利用しましょう。24時間無停電です。