2008年5月29日木曜日

サンマタイム(サマータイム)

サマータイム実施の動きがマタマタ始まったようです。
経団連や与党がマタマタ動き始めたようです。今回は野党までもが同調しそうな気配。
早ければ来年からなんて云う動きもあるようですが!
その目的、世界中で約80カ国が採用していること、夜が明るく余暇の時間が多くなり経済が上向きになる?照明や冷房の省エネになる?と云うのですが素直になるほどと云えないのはひねくれモンの私だけでしょうか。
夜が明るく余暇の時間が多くなる・今でも夜更かしが多く特に小中学生の夜遊びがますますひどくなるだけではないか。
昼でも電気を付けてる時代・何で省エネになるのだろう。早起きした分だけ余計なエネルギを使うだけではないだろうか?トータルの起きてる時間は変わらないと思いますが。
先日アメリカに行ったのですがまさにサマータイム中、夜の9時頃まで明るく夜遊びには最適!レストランは遅くまでやってるようでした。省エネとは全く関係ない話でしょう。
みんながやってるのに日本だけやらないのが恥ずかしいのだろうか?先進国と云われる国でサマータイムをやらないのは日本と韓国くらい。
1 時間早くしようが、しまいが、感覚の問題でこれで経済が上向きになると考えるのはノー天気も良いとこだと思うのです。外国では 2 の付く通貨があるのに日本にないのはおかしいと2000円札作ってみたけど不人気で大失敗。明治時代に西洋に追いつけと2の付く通貨やっても馴染まず自然消滅したこと忘れてまた失敗したのです。
サマータイムしかり。 戦後GHQの圧力で仕方なくやらされたサンマタイム(サマータイム)・この言葉を知ってる人は少なくなった。馴染まず4年ほどで廃止したのです。それを忘れてまた失敗するのか?
サマータイムのために時計を動かす手間は経済効果以上の経済損失を生みそうです。
いっそのことジャパンタイムで一年中一時間早くしたほうがよさそう。その方がよっぽど気が利いてるかも知れません。

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