2009年8月22日土曜日

X-1のモータ その後+++

X-1のモータ換装工事は今のところ順調に進んでいます。
まもなく完成します。
と云いながら進み具合が遅いのは単に私が暑さに負けてるからです。
ところでX-1の旧モータが息をつくようになったのが原因でこの換装工事が始まったのですが、やっとその原因が分かりました。
モータが休み休み動くことから 何処かが接触不良 と判断し各コネクタ、SW周りのネジ留めの緩み、基板のハンダ不良、モータ本体のブラシ異常、等思われること殆ど点検し「よく判らない」「エ~イ、面倒だ交換しちゃおう」
パワー不足や漏洩磁束のため工具の張り付きなどの不満が同時に爆発して モータ換装 となったのですが気になるのが原因究明されてなかったことです。
この原因、ひょんなところで発見できました。
接触不良と見たのは正解でした。 ではどこ? そうですそこが問題、換装のため基板やSW類すべてを外し分解したのです。その時ぽろっと落ちるモノがありました。線の付いてない圧着端子です。チャント圧着されているように見えるのですが線が抜けています。
よく見れば相手の線が断線してる訳でもなく、差し込んでみたらすっと入るのです。
端子ネジの締め付けは確認したのですが線を引っ張って見なかった?

圧着端子は正規の工具でやれば安心なのですが、いい加減なやり方も蔓延してるようです。
ご用心!

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