2009年8月16日日曜日

X-1のモータ その後++


ベルトとプーリを入手していよいよモータと組み合わせます。
プーリとモータ軸には滑り止めのキーという物を挟みます。コレはプーリと軸の両方にキー溝と云われる溝を掘って四角い棒を挟むのです。一般的にキーの大きさははJIS規格などで決まっています。
今回もモータ軸とプーリはJIS規格通りで何事もなくピッタリ嵌りました。
しかし、スピンドル側は最初から判っていたのですがJIS規格には合わない溝がついています。“中華規格?”とでも云うのでしょうか。
キー溝は特別に作ってもらうことも可能と思いますが今回はプーリの溝はJIS規格にしました。スピンドル側は中華規格。
この違いを合わせるために、普通は四角いモノを凸型(囗→凸)に加工しました。
この加工をするためにX-1のモータを外して寸法を確認、そして組み立て、キー加工、モータ外して分解、確認、組み立て、修正、・・・・・・・・完成まで何回コレを繰り返したか気が遠くなります。
何せ、改造しているX-1そのもので加工するのですから。この作業はまだまだ続きます。

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