2011年10月7日金曜日

髭剃りの電池交換・電池は早めに交換しよう!

愛用の髭剃り(松下電工ES7007)の電池(ニカド)がくたびれてきました。
型番を見れば知る人ぞ知るずいぶん古い機種です。
充電してもすぐに回転?が遅くなります。
止まってしまう訳ではないので多分二個のうち一個がダメなんでしょう。
電池交換は2回目。
一回目に修理依頼をしたら適合電池がなく数ヶ月掛かるとの返事。
サイズは同じですが普通の単3型では合いませんとの返事。
外観が同じなら何とかなると分解してみたのです。
確かに単3型ですが怪しげなピンが出ています。
タブつきの単3を買ってきてちょっと小細工。
それから5~6年が経ちまして、またまた電池不良(寿命)。
あらかじめ買っておいた電池と交換30分ほどで完了。
手順がわかってる2回目は早いです。

電池が不良と感じたらなるべく早く交換しましょう。
電池の液漏れは寿命の末期に起きることが多いようです。
今回は早めの交換で液漏れもなく簡単にお掃除だけで交換完了でした。
普通の乾電池も過放電領域まで使うと漏れることが多い。

最近の単3は容量が大きくなったのと引き換えに漏れ易いような気がします。
永遠の命題 液漏れしない電池 ぜひ作ってください。

2 件のコメント:

ひで さんのコメント...

電池の交換は結構やっていますね。髭剃りは一度やりましたが、直後に外刃がダメになり買い替えを余儀なくされた経験があります。我が家のノートPCたちは二度三度と交換していますが、今のところ動いています。でもOSがWinSE以前のものばかりなので、ネットには接続しないでエクセルやパワーポイントでの仕事が主体ですね。
 ところで、Ni-cdの二次電池の入手がほぼ見込めなくなってNi-MHを使ってますが、充電器はみなさんどうされてますでしょうか。従前どおりのNi-cd対応の充電器でNi-MHを充電するのがなんとなく怖く感じるのは私だけ?? Ni-MHをネットで調べれば調べるほど充電の注意点やら満充電検知の必要性、更には過充電に対する危険度などが列記されています。タブ付き電池を購入して組み電池にする場合が多いので多少びびっているんです。
 仕事柄、測量機や計測機器の内部電源のセルを組み替える仕事もあり、Ni-cdからNi-MHに交換する必要もありますが心配で踏み切れません。最近の技術革新についてゆけない歯がゆさを感じる今日この頃です。

エフ さんのコメント...

最初に考えなければならないのは、使用する相手が不特定多数か、ある程度電池について理解してる特定のヒトかの問題です。
業務用の場合は相手がそのリスクを負う確約が取れないときは災難が降りかかるかもしれません。難しいです。
私自身純正でないことを告げ注意を促しています。交換作業で材料費以外の対価をいただく場合は要注意です。(責任を取れないので対価はもらわない)
ニカドはサンヨーのカタログにも載っています。
しかしながら市場ではニカド電池はほとんど見かけません。
ニカド電池の正規品ばら売りはかなり割高のようです。
そこでアマチュア的交換となります。
アマチュア的という意味は品質保証はされないのは当然、事故においてもすべて自己責任という意味です。
この場合はニカド→ni-mh→li-ionもOKです。
にかど→ni-mhの場合火災感知器のようなトリクル充電、電動工具のような大電流放電の場合は要注意です。発火などの事故はありませんが異常短寿命、液漏れ、など経験があります。
髭剃りの場合5年超の寿命がありますのでOKでしょう。ただし充電器は電池が無くなったら充電で、繋ぎっ放し荷はしていません。
今回も常時充電にすればまだまだ使えると思いましたが液漏れの心配から交換しました。
ニカド→li-ion、NI-MH→li-ionの場合も同様にやってます。
li-ionは大電流放電も得意なのでpcからはずして電動工具などに使っています。
ただし、充電には注意が必要です。
過充電は特に危険といわれています。
幸いにも発火事故などはありません。
最近はカメラ用充電器などのソケットを改良して使っています。(保護回路の制作が面倒)
li-ionは液漏れ事故も少なく(対策がうまく行ってる?)自己放電も少ない、大電流放電もOK、電圧が合えばli-ion化の改造がお勧めです。