抽斗、引きだし、引き出し、抽出、どうやら素直に引き出しと書くのがよいらしい。
引き出しの話なんですが、書き方の話ではありません。
古い子供の整理ダンスがあったので工作用のモノ入れにしようと埃を払い緩んだ所を修理しました。
修理は午前中2時間程で一段落、接着剤が乾いた所で再度改造に取りかかります。
昼食後、乾き具合を見るために引き出しの点検です。
ガタピシしてたのがスムーズに動くようになりました。1段目2段目3段目快調です。
次は・・・おい!抜けないよ!
何かが引っかかったように片側はチョット出るのに全体が抜けてきません。
何も入れてないのにビクともしません。
他の引き出しを全部出して何が引っかかってるか総点検です。
スチールの定規を隙間に滑り込ませて引っかかってるモノはないか・・・
普通引き出しが出なくなるのは入れたモノが浮き上がって上の段に引っかかることが多い。
荷物は何も入っていないし上の段は抜き出してあるので引っかかりません。
下の段のモノが引っかかってる訳もないのです。下の出しはこれまた既に抜いてあるのです。
4段目だけがカタカタ云うだけで抜けません。
定規を上下左右隙間に差し込んで引っかかってるモノは何か。
下側に差し込んだ時、何となくキツイ。
ここが怪しい。しかし引っかかる危険はほとんど無い場所が。
安物の引き出しがこんなにきつい訳がない。
高級タンスなら空気も漏れない程ぴっちり出来てるのですがスカスカの安物。
定規をさらに押し込んで・・・
急に力が抜けました。引っかかりが取れたのです。
引き出しは何事もなかったように出てきました。
引き出しの下側、摺動面に接着剤がこぼれていたのです。
それに気が付かず引き出しを差し込み乾燥待ち。
明日まで待たなくて良かった・・・
お粗末な話でした。
2 件のコメント:
エフさんの原因には対処できませんが、以下は先日経験したことです。
今春に家のリニューアルしたのですが、その後になって部屋間仕切りの引き戸の動きが硬くなり施工者にコールしまし、すぐにサービスマンがきてくれました。
状況を見てすぐにシリコーン系のスプレイをスプレイし、即解決でした。
作業いただいた方に材料を教えて貰い早速近くの大工センターで購入しました。
よく利用している呉工業のCRCと似たものでした。
それからは、引出しのガタに活躍してます。
私の場合接着剤でくっつけてしまったのですからドジというか何というか、早く気が付いて良かった。
潤滑スプレ色々あるようですが我が家は相変らずローソク塗っています。それ専用に太めのローソクが用意してあります。
しかし厚く塗るとホコリなどを巻き込み汚れるのが欠点です。
ロウソクはそろそろ引退させる時期が来てるようですね。
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