コレの出所はジャンク屋ではないのですが BIRD43の続きで珍しい?写真を一つ。
正真正銘BIRD43であります。トリのマークはいくつかのバリエーションがあるようですがコレにはトリが居ません。おい本当か PART No 430021 となってるじゃないか!
過去に4310で痛い目に遭ってるのにまだ懲りない。
会社の電話番号も入っていますから本物でしょう。
検査の結果bird43の初期品であることは間違い有りません。
シリアル番号が5桁のモノはトリが居ます。
ネームプレートのデザインは変わっても基本構造は変わっていません。BIRD43は今でも健在、大人気で通過型電力計のスタンダードとしての座は揺るぎ無しです。
2 件のコメント:
Birdではまだメーターを発売してますね。
http://www.bird-technologies.com/
オンラインショップで$131となってました。
現在は、UHF,Giga関連の業務用商品がメインのようです。
トップページにPCに接続して使う小型のスペアナがありますが、まだ詳細情報が掲載されてませんでした。
50年以上昔の商品がちゃんと使えて、その付属品が今でも買える。さらに補修部品が・ネジやゴム足まで今でも購入できます。
コレが凄いことだと感心します。その性能も最近の製品と比べけして見劣りしない。
日本人が見習わなければならない部分だと思うのです。
閑話休題
BIRDのスラグ・CMカップラユニットはどうして広帯域なのでしょう?
スラグの蓋を開けてみると結合コイルに工夫があることは解ります。周波数により形状がいろいろ工夫がされてます。
それにしても周波数依存性のあるCMカプラが一つでHF全バンドカバーしたり250~1000MHzまでカバーできるのでしょう。真似しても帯域特性がうまく取れません。
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