2011年8月19日金曜日

2台になったDIMAGE-xg

お正月にjunkのDIMAGE-xgを買ったのですがこれが凄く具合が良いのです。
http://ja1cvf.blogspot.com/2011/01/blog-post_09.html
最近はnetに使う写真はすべてこのカメラになりました。
コンパクトカメラでありながら3倍光学ズームとデジタルズーム付き。一般的に簡易カメラはズームがあっても望遠側ではピント位置が違ったりして拡大接写が出来ないモノが多いのです。
このDIMAGEはどんなズーム位置からでも15cmの最接近距離から撮影可能です。
これは高級カメラでも意外や意外結構引っかかります。メーカさん曰く『適合するレンズをお求め下さい』 これでは話が終わってしまいます。
もう一つ気に入ったことは接写でも樽型歪みがないことです。つまり四角いモノが四角に写らないカメラが多いのです。
このカメラは15cmの最接近でズームレベルを変えても四角いモノは四角に写ります。
最後の決め手は画素数が320万画素と必要以上に大きすぎないことです。
そして光学ファインダーや三脚固定ネジも付いてます。 最近のコンパクトカメラにはこういうモノ付いてないのが多いんです。
これに、リモコンか3秒セルフタイマが付いてれば申し分なし・・・欲は掻かずあきらめましょう。


具合良いカメラも寄る年波・当然のように電池が傷んでます。他の製品からの改造電池も用意しましたがどちらも寿命!
中国製の互換電池は秋葉原で1000円前後。本体より高いです。
おなじみROWAでは710~1580円。ヤフオクで・・・新品電池(2本)+本体で送料込み1740円というのを見つけました。表示は、カメラに電池2本オマケでしたが。
そうか本体はオマケか!
どっちがオマケでも良いのですが、実はメモリーのバックアップ電池(内蔵)も痛んでおり設定条件が消えることがあります。修理はそれなりに掛かります。自分で直せるかあけてみるには勇気が要ります。『その研究用に予備カメラが有っても良いだろう』
と云う訳で予備電池と予備カメラが揃ってしまいました。
ケースの分解は簡単!プラスティックケースのような嵌め合いは無くすべてビス留め安心して分解出来ます。


★このカメラ【DIMAGE-xg】のよくある不具合・自分で修理できそうな所。
自分で修理しなくてもコニカミノルタはデジカメ事業から撤退していますがホームページに修理について案内があります。
☆バックアップ電池の交換:タブ付きボタン電池が入手できれば簡単です。
☆レンズカバーが開き放し:開閉部分のアームを嵌めればOK。
ケースまわりの小ネジを外せば直ぐに分解できます。
1台のレンズカバー不具合は修理完了。タブ付き電池は事象が切迫していないので後日に持ち越ししました。



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