2009年3月17日火曜日

LEDの電球

LEDの電球と書いたのは照明としての用途を意識したからです。
LEDの照明が取りざたされて久しいのですが未だ実用にはほど遠い気がします。LEDは点光源であることや、省電力をうたい文句にしすぎたためか部屋全体を明るくするような製品は見かけません。
LEDは高効率と云ってもそれなりの明るさを要求すると発熱も馬鹿になりません。発熱が大きいと云うことは思った程効率が良くないと云うコトになるわけです。
最近、照明用と云われるモノがボチボチ出始めたのですが実用にはほど遠い気がします。
それを試すコトを躊躇させる最大の原因は値段です。2~3wクラスのLED電球(有名メーカ製)は10000円もするのです。いくら寿命が長いと云ってもこれでは使えません。

電球型蛍光灯が高効率で省エネ指向に合致したのか人気急上昇のように見えます。しかし、室内の照明には電球と何処か違うのです。点灯初期の明るさが暗かったり、色がしっくりしないのです。
もう一つ、点滅の多い場所で使った時寿命はどうなんでしょう。改善されたと云ってもそのデータをほとんど見かけません。
そんなわけで、我が家では未だに昔ながらの白熱球を使っています。

今日気がついたのですが、秋葉原の部品屋さんに「100V6W LED電球(ウオームホワイト) ¥700」の広告が出ています。
この値段なら試せる!
遂にここまで来たか。これは試してみないわけにはいかない。
私の期待を裏切らないで欲しい。 今度秋葉原へ行ったら必ず買いますよ!

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