実は私が時々見に行くサイトに『昔の食べ物』というコラムがあるのです。いや、有ったのです。
それが『3』で終わってしまったので、なんだ終わりか!と思いつつその続きが頭の中に現れたのです。
私と違って軽妙で洒脱なことばに乗って出てきたモノは『色が変わったご飯を洗って食べる』という。
なるほど、アレは食べてお腹が痛くなるモノではない、しかし美味しいモノではないのです。
チョット酸味があって寿司飯に近いのかも知れないけど、味は別格・不味いのです。
彼も、こんなモノ食べたことがあるんだ。以外に年が近いのかも知れないな。イヤ10歳は若そうだ。
彼も、こんなモノ食べたことがあるんだ。以外に年が近いのかも知れないな。イヤ10歳は若そうだ。
正月が終わると、第一のご馳走だった餅もそろそろ飽きが来ます。私の家はどういう訳か正月には食べきれない程の餅をつきました。(ホントはついて貰った)
ご飯より長持ちはしますが黄色くなったり青くなったり赤くなったり、色とりどりで綺麗なモノです。イヤ気持ち悪いモノです。カビが生えてるのですから。
ご飯より長持ちはしますが黄色くなったり青くなったり赤くなったり、色とりどりで綺麗なモノです。イヤ気持ち悪いモノです。カビが生えてるのですから。
今なら捨ててしまうのでしょうが水で洗って束子で擦って水を張ったカメに入れます。
毎日水を取り替えるのですが何とも云えない匂いがします。それを味噌汁に入れたりして食べるのです。
たまには水に入れず日向に並べて乾燥させます。だんだんヒビ割れして細かくなってきます。これを油で揚げて塩を振って食べます。これは結構な味です。もちろん多少匂いは残ります。
最近は必要なだけ買えるパックに入った餅が多いのでカラフルな美しい餅には出会いませんがたまに揚げて食べます。
しかし、家内はよほどのことがないと食べません。無理に言っても・私嫌いなんだ、と云って避けてるのが判ります。キット昔の色鮮やかな餅を思い出してるに違い有りません。
今のは匂いもせず美味い。洗う手間も要りません。
『昔の食べ物5』は彼が書いてくれることを期待しよう!
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