先日、友人から気になるメータを頂きました。
そうです、テスターのメータのような感じです。
『・・・のような』と書いたのは抵抗レンジのメモリが普通のテスタとは違います。
抵抗レンジは右一杯に振った時ゼロΩになっています。
このメータは右が∞です。
実はバルボルなどでは内部回路の関係でこの様な振れ方をするのです。
このメータで機能限定の簡易テスタが出来ないでしょうか?
簡便さを旨とするテスタに高度な電子回路は似合いません。
メータ感度は1mAです。
居眠りしながらなんとなくひらめいてきました。
でも、メータ感度1mAの為に電圧測定時の内部抵抗は1kΩ/Vになってしまいます。チョット気になりますが簡易型と云うことで我慢しましょう。うまく行くかどうか・・・
ちなみに最近のアナログテスタの内部抵抗は簡易型でも4kΩ/V。
20kΩ/Vが標準的です。
5 件のコメント:
エフさんこんにちは
パネルをよく見るとhewlett packard hpのマークが・・・・
元はすごく高かったんでしょうね。
近くにあったYHPもいつの間にか違う会社になっていました。(アジレントでもない会社でした)
こちらの方が、抵抗値読みやすいような気がします。でも、HPの表示(数字が縦長。2バイト文字とも)は老眼進行中の私には見難いのが悲しい。
kenさん、やまねこラジオさん、こんばんは。
そうですねこのメータは高価だったと思います。もちろん私はタダで貰ってきました。
多分高級テスタが買えてしまうと思います。
でも、1mAという感度では数百円で売ってる程度のものしか作れない。
とは云え高度な電子回路の世話にはなりたくないです。
表示パネルの大きさはおよそ108X58mmあるので普通のテスタより大きいです。
どんな風に纏まるか 乞うご期待! です。
久し振りです。今晩は、このメーターの振れと(目盛りの書き方)と同じものに、絶縁抵抗などを計る、通称「メガ計」なるものがありますよね。
当初は、このようなものに使われていたのではないですかね?
DUHさん、こんにちは。
そうですね。メガーなどもありますね。抵抗値ゼロの時メータに電流流すか流さないかの違いでどうと云うことは無いのですが回路の考え方が全く違ってきます。
普通のテスタは電源SWが不要ですが、今考えてる方法ではSWが必要になってしまいます。
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