先日、秋葉原を徘徊していたら単3電池2個で使える充電器を見つけました。
右側がその全形で単3電池ホルダとマイクロUSBのコネクタがついています。
左側は分解した様子です。
USBのコネクタが付いてると云うことは出力は5Vでしょう。
これは3V→5Vのコンバータが入ってると見ました。
50円なら外れても惜しくはない。
早速分解してみました→当たりです。
コードの付け根に入っていたD-Dコンバータは約10x20の小さな基板です。
適当な負荷がなかったので抵抗寄せ集めで21Ωの負荷をつないでテストしてみました。
電池の定格は3Vでしょう。ニッケル水素の2.4VもOKだと思いますが、うっかりミスでやりませんでした。
実は私、電源にリチュウムイオン電池が使えるか試してみたかったので高めの電圧だけしかテストしなかったのです。
3.6Vでは約88%の変換効率です。
電圧を下げると赤のLEDが点灯します。出力電圧も低下します。
21Ωの負荷は重すぎるかもしれません。
LEDの表示は何を意味するか正確なことはわかりません。
もちろん取説もありませんから推定ですが 過負荷? 、他社の類似品では充電完了の時点灯するようなものもあるようです。
本来の携帯充電などでテストすればわかるでしょう。
ちなみに、無負荷の場合電池電流はフルスケール15mAの電流計で測定不能レベルでした。
何に使うかはこれから考えます。
*携帯の充電器は一般的に携帯側に充電の制御回路が入っていますので充電器側は単なる5Vの電源の場合がほとんどです。
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