2011年8月20日土曜日

Macro ・マクロ撮影範囲?

先日DIMAGE-xgコラムでマクロ撮影範囲のコトに触れました。 
合焦範囲(Macro focus range)なんて云われることも有りますがどのくらい近づいて撮影できるかと云うことです。
この表はあるカメラの取説をコピーしたモノです。マクロモードで広角、望遠を駆使して5~100cmの範囲(標準モードは45~∞)で撮影できます。
このカメラで記念切手を撮影してみました。
(工作の話をするとこう云う小さいモノの写真が多くなります)
マクロモードで切手が一杯になるように撮りたかったのですが近づきすぎて右の方が暗くなっています。夜撮影したので照明の方向が悪くカメラの陰が入ってしまいました。
『もっと離れてズームを使えば?』


そうすると今度はピントが合わなくなります。結局小さい写真しか撮れないのです。
さらに注意してみると切手の端がまっすぐに見えません。真ん中がふくれています。これが樽型歪みです。
これらは一工夫して撮影すれば目立たなくなりますが何とも使いにくいカメラです。


最後の写真、2枚は気に入ってる DIMAGE-xg で撮したモノです。
このカメラは15cmから∞までズーム全域で合焦しますから特にマクロの設定は必要有りません。
撮影用のアームに取り付けていますので距離は35cm程です。素直に撮れていると思います。如何でしょうか!
『画素数の違いが目立つねえ』・・・痛いとこつかれました!チョット離れすぎですね。
あまりひどいので20cmで撮影し直しました。設定はautoです。
カメラ談義が始まると大変なのですが中古のjunkカメラでこれだけ撮れれば花マルでしょう。 DIMAGE-xg が気に入ってるゆえんです。

2 件のコメント:

ume さんのコメント...

こんな切手いいですね。ドットとコンマ、ラインで書く技術いいですね。

エフ さんのコメント...

見る目が違うなあ!
最近の切手は綺麗だけれど『綺麗だなあ』で終わってしまいます。
意味のない記念?切手の乱発、変なシートを買うと額面より高いのがあります。収集の心を逆なで!
切手収集は卒業です。