一番左を除いてすべてシーメンス製です。
左は、HC13/Uと同型、型番の記載やメーカ名の記載もありません。
周波数は100kHzで30pFの記載があります。実際に発振させて見ると30pF程度の負荷容量を接続するとほぼ正確な周波数になるようです。
(簡易カウンタのため精度不詳)
右側の上(裏)下(表)は基板取り付け用アッセンブリと思われます。基盤に実装した後Xtalのみ交換が可能で安定な取り付けが出来ます。日本では見かけないユニットです。
中央の6個は前述の通りシーメンス(SIEMENS)の製品です。型名の記載はありませんがHC6/UとHC18/U(小型)と同型です。
リード線の引き出しはハーメチックシールですが製造時期による構造の違いが見られます。
リード線の引き出しはハーメチックシールですが製造時期による構造の違いが見られます。
上段の左側はガラスケースなので内部がよく見えます。周波数は140MHZで原発振は1/9です。
このタイプはPHILIPSやQK(正式名不詳)でも見かけますが日本製はほとんどありません。
写真では詳細をお目に掛けることが出来ず残念です。
私のXtalコレクションも最近は沈滞気味です。こういうのを見ると海外のHAM(アマチュア無線)イベントに行きたくなります。
来年は何とかして行きたいです。
来年は何とかして行きたいです。
でも、よく考えてみますと最近のHAMはXtalなんて見たこと無いのかもしれません。
ダイヤルを回せばXtalなんか意識せず好きな周波数を選択できるのですから。
無線機の内部を開けて改造調整が自由に出来る資格はアマチュア無線だけだと思います。
その資格も生かされず幻になりそうです。
最近の無線機、壊れたら自分では直せないですね!
★シーメンス(SIEMENS)かジーメンスか?
なじみの深い社名ジーメンスですが・過去においては確かにそうだったと信じていますがシーメンスが正しいのではと、云われ調べてみましたらシーメンスグループのホームページでも日本語表記で『シーメンス』を使っています。それを確認したので訂正しました。
発祥の地ドイツでは当然SIEMENS、それを日本語や英語にするから厄介なことになるんですね。
なじみの深い社名ジーメンスですが・過去においては確かにそうだったと信じていますがシーメンスが正しいのではと、云われ調べてみましたらシーメンスグループのホームページでも日本語表記で『シーメンス』を使っています。それを確認したので訂正しました。
発祥の地ドイツでは当然SIEMENS、それを日本語や英語にするから厄介なことになるんですね。
シーメンスと云う人が多いのは知っていたのですがジーメンスが正しいとの思い込み、失礼しました。
電気の単位系としてはいまだジーメンスを使っているように思います。
電気の単位系としてはいまだジーメンスを使っているように思います。
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