さて、昨日買ってきたGM管を使ってとりあえず動作するモノを作ってみました。
半田付けの数はほんの僅か。
手持ちの部品をつなぎ合わせただけです。
高圧電源には500Vメガーを使っています。
昔はハンドル回していましたが今はSWポンで500vの高電圧が発生します。これをGM管の電源として使っちゃいます。基盤にのっかってるのがGM管です。これはいろいろあるのですが詳細は知りません。ベータ(β)線とガンマ(γ)線を検出できると書いてありました。出てきた信号を友人から貰ったアンプ(黒い箱・100均で買ったらしい)を通してイヤホンで聴いてます。
プツン、プツン、と時々聞こえます。時々早かったり遅かったり。1分間に6~7回(6~7CPM)。
このデータを最近聞き慣れたマイクロシーベルト/毎時(μSv/h)に換算するには0.00833を掛ければ良いらしい。と云うことは0.05~0.058μSv 自然放射線レベルで今日の所は問題なさそう。
計算は気楽に八掛けで良いでしょう。簡易換算・どうせ誤差の大きなモノです。
計算は気楽に八掛けで良いでしょう。簡易換算・どうせ誤差の大きなモノです。
このままの姿ではいかにもお粗末。いずれキッチリ作ってイザと云うときに備えましょう。
CPMとμSvの換算もなんとなく?マークが付きます。
CPMって放射線の出た数でその強さとは関連がありません。GM管の感度によっては取りこぼしもありそう。実際にはどうなんでしょう。
しかし放射線の計算はとても難解で私には手に負えません。とりあえず簡易換算を鵜呑みにしておきます。
放射線検出に熱くなると標準的な線源が欲しくなります。しかしそれは被曝と裏腹でとても危険です。
キューリー夫妻も実験による放射線被曝が原因で放射線傷害に苦しんでお亡くなりになったと聞いています。(夫の直接死因は交通事故)
深入りはしませんように!!
0 件のコメント:
コメントを投稿